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はくほう‐じだい【白鳳時代】🔗🔉

はくほう‐じだい白鳳時代】 日本文化史、特に美術史の時代区分の一つ。飛鳥時代と天平時代との中間。7世紀後半から8世紀初頭まで。中でも壬申の乱(672年)後の天武・持統朝では、天皇の権威が確立し、律令の制定、記紀編纂の開始、万葉歌人の輩出、仏教美術の興隆など、初唐の文化の影響の下に、力強い清新な文化を創造した。 ⇒はくほう【白鳳】

広辞苑 ページ 15691 での白鳳時代単語。