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○箸で含めるようはしでふくめるよう🔗🔉

○箸で含めるようはしでふくめるよう 十分に理解するように言い聞かせることのたとえ。「噛んで含めるよう」とも。 ⇒はし【箸】 はし‐てんま端伝馬】 大船・小船に添えおく伝馬船。 はしどい (もと、木曾の方言)モクセイ科の落葉小高木。中部以北の山地に生ずる。高さ3〜10メートル。葉は広卵形、花序は円錐状で、白色4弁の小合弁花を多数つける。種子には翼がある。リラ(ライラック)と同属で、北海道では街路樹に用いる。観賞用にも栽培。材は堅く、細工物用。キンツクバネ。 ばじ‐とうふう馬耳東風】 [李白、答王十二寒夜独酌有懐詩](馬の耳に東風の吹く意。春風が吹くと人は喜ぶが馬は何の感動も示さない)人の意見や批評などを、心に留めずに聞き流すこと。馬の耳に風。 はし‐どの橋殿】 池などの上に、橋のように掛け渡して造った家。宇津保物語楼上下「楼の西東の―に迎へて立つ」 はしとみ半蔀】 能。内藤左衛門作の鬘物。半蔀を掲げた家で夕顔が光源氏と結ばれたことを脚色する。「夕顔」と類曲。はじとみ。 は‐じとみ半蔀】 上半分を外へ揚げるようにし、下ははめこみになった蔀。こじとみ。源氏物語夕顔「かみは―四五間ばかり上げ渡して」 ⇒はじとみ‐ぐるま【半蔀車】 はじとみ‐ぐるま半蔀車】 網代車あじろぐるまの一種。物見に半蔀を取り付けたもの。摂関・大臣・大将・高僧・女房、また上皇の乗用。 半蔀車 ⇒は‐じとみ【半蔀】 はし‐なく‐も端無くも】 〔副〕 これといったきっかけなく。思いがけず。はからずも。森鴎外、うたかたの記「この学校の或る教師に―見出されて」。「―大方の御好評を博して」「―無知をさらけ出す」

広辞苑 ページ 15741 での○箸で含めるよう単語。