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はたし‐て【果して】🔗🔉

はたし‐て果して】 〔副〕 ①思っていたように。案の通りに。大唐西域記長寛点「王の還りたまふとき、果ハタシテとがを構ふる者有りて」。「―失敗した」 ②(疑問・仮定の語を伴って)まことに。ほんとうに。その言の通りに。「―彼の言う通りなら」「―どうなるか」 ○跣で逃げるはだしでにげる とてもかなわない意。日本永代蔵6「此の男の器用さ…文作もんさくには神楽・願斎もはだしで逃げ」 ⇒はだし【跣・裸足】

広辞苑 ページ 15810 での果して単語。