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○陰陽を燮理すいんようをしょうりす🔗🔉

○陰陽を燮理すいんようをしょうりす [書経周官]宰相が天地四時の道をやわらげてほどよく治めること。政道よろしきを得れば、天地が感応して陰陽が自然にととのうことにいう。 ⇒いん‐よう【陰陽】 いん‐よく淫欲】 男女の情欲。色情の欲。色欲しきよくインライン‐スケートin-line skates】 靴底中央に車輪が縦一列についているローラー‐スケート。通常、車輪は四つ。 いん‐らく淫楽】 みだらな楽しみ。肉欲の楽しみ。 いん‐らん淫乱】 みだらな行いをほしいままにし性的に乱れていること。「―な人」「―を戒める」 いん‐りつ韻律ヰン‥ 詩の音声的な形式。音声の長・短、子音・母音またはアクセントの配列の仕方によってあらわすものと、和歌・俳句のように音数の形式から成るものとがある。 いん‐りょう飲料‥レウ 飲むためのもの。飲みもの。のみりょう。「清涼―」 ⇒いんりょう‐すい【飲料水】 いん‐りょう飲量‥リヤウ 飲む分量。飲酒の分量。 いんりょうけんにちろく蔭涼軒日録‥リヤウ‥ 相国寺鹿苑院内の蔭涼軒主の公用日記。1435〜66年(永享7〜文正1)は季瓊真蘂きけいしんずい、1484〜93年(文明16〜明応2)は亀泉集証の筆録。京都五山を中心とする政治・美術に関する記事が多い。 いんりょう‐すい飲料水‥レウ‥ 飲むのに適した水。水道水・湧水・流水・井戸水など。病原微生物や有毒物質を含まず、無味・無臭・透明などが必要とされる。のみみず。 ⇒いん‐りょう【飲料】 いん‐りょく引力】 空間的に相隔った物体が互いに引き合う力。ニュートンの万有引力はすべての物体間に存在し、また、電気的・磁気的引力は帯電体・磁極・電流の流れている物体などの間に現れ、さらに分子・原子・素粒子などの間には特殊な引力が働く。 いん‐りん隠淪】 世をのがれて隠れること。 いん‐れい引例】 証拠として引用すること。また、その例。 インレーinlay】 歯の硬組織の欠損を修復するため、欠損部に見合った形に作製した固形物を充填する方法。また、それに用いる材料。メタル‐インレー・陶材インレー・樹脂インレーなどがある。 いん‐れき陰暦(→)太陰暦に同じ。伊藤左千夫、野菊の墓「―の九月十三日今夜が豆の月だといふ日の朝」↔陽暦 いん‐ろう印籠】 一般的に扁平な長方形の3重ないし5重の小ばこから成る容器。左右両端に通した緒に緒締おじめ・根付ねつけをつけて、帯に挟む。古くは印や印肉を入れたが、江戸時代は薬類を入れた。蒔絵・螺鈿らでん・彫漆ちょうしつなど、とりどりの意匠とあいまって、精巧な工芸品となる。 印籠 印籠 提供:ポーラ文化研究所 ⇒いんろう‐きざみ【印籠刻み】 ⇒いんろう‐じゃくり【印籠決】 ⇒いんろう‐づけ【印籠漬】 ⇒いんろう‐ぶた【印籠蓋】 ⇒いんろう‐ゆば【印籠湯葉】 いんろう‐きざみ印籠刻み】 刀の鞘さやに印籠の重ね目を凹んだように4、5分(約1.5センチメートル)ずつの間隔を置いて刻み目をつけたもの。 ⇒いん‐ろう【印籠】 いんろう‐じゃくり印籠決】 戸障子の合せ目で、一方に凸型の突起を、一方に凹型の溝を作り噛み合わせる作り方。 ⇒いん‐ろう【印籠】 いんろう‐づけ印籠漬】 キュウリ・シロウリなどの実のなかごを取り去り、中にシソ・トウガラシ・ショウガなどを詰めて塩漬にしたもの。輪切りにした切り口の形が印籠に似る。 ⇒いん‐ろう【印籠】 いんろう‐ぶた印籠蓋】 印籠のように、蓋と身との外面が平らになるように作った蓋。 ⇒いん‐ろう【印籠】 いんろう‐ゆば印籠湯葉】 湯葉を巻き重ね、6センチメートル位に切った食品。形が印籠に似る。 ⇒いん‐ろう【印籠】 いん‐わい淫猥】 みだらなこと。「―な話」

広辞苑 ページ 1603 での○陰陽を燮理す単語。