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はらえ【祓】ハラヘ🔗🔉

はらえハラヘ (ハラフ(下二)の連用形から) ①はらうこと。災厄・汚穢おわい・罪障などを除き去るために行う神事。また、その時、神に祈って誦む詞。また、その厄除けの御札。おはらい。史記周本紀鎌倉初期点「周公、乃ち祓ハラヘし斎ものいみして」 ②罪を贖あがなうために出す物。 ③幣帛へいはく⇒はらえ‐うま【祓馬】 ⇒はらえ‐がわ【祓川】 ⇒はらえ‐ぐさ【祓種】 ⇒はらえ‐ぐし【祓串】 ⇒はらえ‐ごと【祓詞】 ⇒はらえ‐づき【祓月】 ⇒はらえ‐つ‐もの【祓つ物】 ⇒はらえ‐ど【祓戸】 ⇒はらえ‐どの【祓殿】 ⇒はらえど‐の‐かみ【祓戸神】 ⇒はらえ‐の‐たち【祓の刀】

広辞苑 ページ 16097 での単語。