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○膝の皿から火が出るひざのさらからひがでる🔗🔉

○膝の皿から火が出るひざのさらからひがでる ひどい貧乏をするたとえ。浄瑠璃、嵯峨天皇甘露雨「―と語り散らして通りけり」 ⇒ひざ‐の‐さら【膝の皿】 ピサ‐の‐しゃとうピサの斜塔‥タフ (Campanile di Pisa イタリア)イタリアのピサにある大聖堂の鐘楼。1173年起工。高さ55メートル余、直径17メートルの8層の円塔で、建設中に地盤が緩んだため次第に傾斜した。1350年完成。世界遺産(ドゥオモ広場)の一部を成す。 ピサの斜塔(1) 提供:JTBフォト ピサの斜塔(2) 提供:JTBフォト ピザ‐パイpizza pie(→)ピザに同じ。 ひさ‐ひさ ひしめく音。ひたひた。ぴしゃぴしゃ。 ひさ‐びさ久久】 ①ひさしいこと。長い間。 ②ひさしぶり。「―の対面」 ひざ‐びょうし膝拍子‥ビヤウ‥ 手や扇で膝を打って拍子をとること。また、その拍子。 ひざ‐ぶし膝節】 膝の関節。ひざがしら。 ひさべつ‐ぶらく被差別部落(→)部落2に同じ。 ひざ‐ぼね膝骨】 膝蓋骨しつがいこつのこと。 び‐さま美様】 「様」の字の草体の一つ。その旁つくりを「美」の字の草体のように書くもの。→平様ひらさま→永様えいさま ひざ‐ま・く膝枕く】 〔自四〕 膝枕をする。万葉集14「大和女の―・くごとに吾を忘らすな」 ひざ‐まくら膝枕】 他人の膝を枕にして横になること。好色二代男「太夫に―して、禿かむろに腰をうたせ」。「母の―」 ひざま‐ず・く跪くヒザマヅク 〔自五〕 膝を下につけてかがむ。臀しりをあげ両膝を地についてかがまる。深い敬意や屈服の意を示す動作。天武紀「―・く礼いや、匍匐ふ礼」。「師の前に―・く」 ひさまつ久松】 姓氏の一つ。 ⇒ひさまつ‐せんいち【久松潜一】 ひさまつ‐せんいち久松潜一】 国文学者。愛知県生れ。東大卒、同教授。特に各時代の文学理念を研究。論集「日本文学評論史」など。(1894〜1976) ⇒ひさまつ【久松】 ひざまる膝丸】 ①源満仲の愛刀。罪人の首とともに膝まで切り落としたという。のち蜘蛛切丸と改称。→髭切ひげきり。 ②源氏重代の鎧よろい八領の一つ。平治の乱で紛失。 ひざ‐まわし膝回し‥マハシ 運座うんざのこと。花暦八笑人「―の歌仙がうつてつけだ」 ひざ‐まわり膝回り‥マハリ ①ひざのまわり。ひざのあたり。 ②(→)「詰め開き」2に同じ。 ひさみ‐ぐさ久見草】 松の異称。 ひさめ大雨・甚雨】 ひどく降る雨。おお雨。皇極紀「―ふり雷いかずちなる」 ひ‐さめ氷雨】 ①雹ひょう。霰あられ。〈[季]夏〉。神武紀「忽然たちまちにして天陰ひしけて―ふる」 ②みぞれ。また、みぞれに近い、きわめて冷たい雨。〈[季]冬〉 ひさ‐め鬻女・販女(→)「ひさぎめ」に同じ。今昔物語集31「その門の下に―の女」 ひさ‐め・く 〔自四〕 ひさひさと音をたてる。大勢が押しあって騒ぎ立てるのにいう。ひしめく。沙石集(一本)「京中の道俗男女…結縁せんとてここらに集まり―・きて」 ひざ‐もと膝元・膝下・膝許】 ①膝のそば。膝に近い所。 ②身に近い所。手もと。 ③宮城または幕府などの在る地。おひざもと。 ④父母のそば。しっか。「親の―を離れる」 ひ‐ざや緋紗綾】 緋色の紗綾さやひざ‐よろい膝鎧‥ヨロヒ 臑当すねあてと草摺くさずりとの間を保護する防具。佩盾はいだて。太平記8「大立挙の臑当に―懸けて」 ひ‐ざら火皿】 ①火縄銃の火薬を盛る所。 ②煙管キセル・パイプのタバコをつめる所。 ③暖炉・ボイラーなどで、燃料を焚く下の鉄の格子こうし。ロストル。 ⇒ひざら‐がい【火皿貝・膝皿貝・石鼈】 ひざら‐がい火皿貝・膝皿貝・石鼈‥ガヒ ヒザラガイ綱(多板類)の軟体動物の総称、またはその一種。体は楕円形で扁平、左右相称。背面中央に、1列の瓦状に並んだ8個の殻がある。ウスヒザラガイ・ケハダヒザラガイ・ケムシヒザラガイ、大形の北方種オオバンヒザラガイなど日本に約100種。その一種のヒザラガイは、緑褐色で、体長約7センチメートルに達する。日本沿岸の岩礁上にすむ。爺じいが背。 ひざらがい ヒザラガイ 提供:東京動物園協会 ⇒ひ‐ざら【火皿】 ひ‐ざらし日晒し・日曝し】 日光にさらすこと。万葉集16「―のあさてづくりを」 ピサロCamille Pissarro】 フランスの画家。印象派の一人。郊外の風景のほか、農民生活や都市を描いた。一時期、新印象主義に接近するなど、若い世代を支援した。作「赤い屋根」など。(1830〜1903) ピサロ 提供:ullstein bild/APL 「赤い屋根」 提供:Photos12/APL ピサロFrancisco Pizarro】 スペインの探検家で、ペルーの征服者。1532年インカ帝国を滅ぼしたが、同僚の部下に暗殺された。(1478?〜1541)

広辞苑 ページ 16463 での○膝の皿から火が出る単語。