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ビタミン‐ビー‐いち【ビタミンB🔗🔉

ビタミン‐ビー‐いちビタミンB】 ビタミンB複合体の一つ。糖質の代謝にかかわる酵素の補酵素として働く。白米を常食にすると脚気かっけが起こりやすいことから最も早く発見され、米糠こめぬかから抽出された。炭水化物の代謝と関係し、これの欠乏は脚気のほかに、しびれ・筋肉痛・心臓肥大・食欲減退・神経症状などを起こす。植物や細菌の体内では生合成され、若い組織や種子中にあって成長に関与する。人工的にも合成される。チアミン。アノイリン。→オリザニン⇒ビタミン【Vitamin ドイツ・vitamin イギリス】

広辞苑 ページ 16532 でのビタミンビーいち単語。