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○火に入る虫ひにいるむし🔗⭐🔉
○火に入る虫ひにいるむし
夏の夜、灯火に集まり、身を焼く虫。転じて、自らもとめて危険の中に飛びこむことのたとえ。「飛んで火に入る夏の虫」とも。
⇒ひ【火】
ピニオン【pinion】
大小2個の歯車がかみ合う時、小さい方の歯車。また、小歯車をもいう。→ラック(図)
ひ‐にく【皮肉】
①皮と肉。転じて、からだ。
②(骨や髄にまで達しない所の意)うわべ。表面。理解の浅い所。戴恩記「年老いて稽古しがたき故、今に―のあいだにかかづらひ侍るものなり」
③骨身にこたえるような鋭い非難。
④遠まわしに意地わるく弱点などをつくこと。あてこすり。「―たっぷりの挨拶あいさつ」
⑤物事が予想や期待に相違した結果になること。「―な運命」
⇒ひにく‐や【皮肉屋】
ひ‐にく【肥肉】
肥えた肉。
ひ‐にく【髀肉・脾肉】
ももの肉。
⇒ひにく‐の‐たん【髀肉の嘆】
ひにく‐の‐たん【髀肉の嘆】
[三国志蜀志、先主伝、注](蜀の劉備が、馬に乗って戦場に赴くことのない日がつづき、ももの肉が肥え太ったのをなげいた故事から)功名を立てたり力量を発揮したりする機会にめぐまれない無念さをいう。「―をかこつ」
⇒ひ‐にく【髀肉・脾肉】
ひにく‐や【皮肉屋】
皮肉4を言うことの好きな者。
⇒ひ‐にく【皮肉】
ひ‐にく・る【皮肉る】
〔自五〕
(「皮肉」を動詞化した語)皮肉を言う。「―・られても平気だ」
ひ‐に‐け‐に【日に異に】
日々に変わって。転じて、日増しに。万葉集12「―やせぬ人に知らえず」
ひ‐に‐そい‐て【日に添いて】‥ソヒ‥
日がたつにつれて。
ひ‐に‐そえ‐て【日に添えて】‥ソヘ‥
(→)「日に添いて」に同じ。
ひ‐にち【日日】
ひ。ひかず。
ひ‐にちじょうせい【非日常性】‥ジヤウ‥
ふだんの生活とまったく異なること。
ひ‐にっき【日日記】
主君などの日々の行動を記した帳面。〈日葡辞書〉
ひ‐に‐ひ‐に【日に日に】
日ごとに。日を追って。にちにち。万葉集17「山吹は―咲きぬ」。「―春らしくなる」
ひ‐に‐まし【日に増し】
日につれて、まさっていって。ひましに。
広辞苑 ページ 16653 での【○火に入る虫】単語。