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ひゃく‐し【拍子・百師・百子】🔗🔉

ひゃく‐し拍子・百師・百子】 ①奈良時代に中国から伝来した打楽器、拍板の別名。「はくし」とも読む。初期には散楽・唐楽・高麗楽などで用いられ、4枚・6枚などの板を打ち合わせるものがあったらしい。のちの編木びんざさらに類するもの。 ②笏拍子しゃくびょうし。また、それを打つ人。ひょうし。

広辞苑 ページ 16718 での拍子単語。