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うき‐みみ【憂き耳】🔗🔉

うき‐みみ憂き耳】 聞けば心の痛む話。つらい悲しい話。「うき耳を聞く」の形で用いる。平家物語1「かかる―をば聞かざらましとぞ、御歎きありける」 ○憂き身を窶すうきみをやつす ①つらい事の多いのが外見にもあらわれるほどに苦労する。 ②(「浮身」とも書く)身のやせるほど物事に熱中する。また、無益なことや本業でないことに熱中する。「恋に―」「おしゃれに―」 ⇒うき‐み【憂き身】

広辞苑 ページ 1704 での憂き耳単語。