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ふくすい‐しゅよう【腹水腫瘍】‥ヤウ🔗⭐🔉
ふくすい‐しゅよう【腹水腫瘍】‥ヤウ
腹水中に腫瘍細胞が増殖する腫瘍。実験動物の腹水腫瘍としては吉田富三の発見した長崎系腹水肉腫が有名。腹水癌。腹水肉腫。
⇒ふく‐すい【腹水】
○覆水盆に返らずふくすいぼんにかえらず
[通俗編37](周の呂尚(太公望)が読書にふけったので、妻が離縁を求めて去った。後に尚が斉に封ぜられると再婚を求めてきたが、尚は盆を傾けて水をこぼし、その水をもとのように返せばその請を容れようと言ったという故事)
①いったん離別した夫婦の仲は元通りにならないことにいう。
②転じて、一度してしまったことは、取り返しがつかないことにいう。
⇒ふく‐すい【覆水】
広辞苑 ページ 17079 での【腹水腫瘍】単語。