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ふた‐また【二股・二俣】🔗🔉

ふた‐また二股・二俣】 ①もとが一つで、末の二つに分かれたもの。白氏文集天永点「今年瑞麦両岐フタマタに分れたり」。「―のソケット」 ②あれにつきこれに従い、態度の一定しないこと。ふたまたごうやく。甲陽軍鑑19「或いは―にて小身なる敵に勝ち」 ③二つのことのどちらになってもよいように、同時に、両方にかかわりをもつこと。「―を掛ける」 ⇒ふたまた‐ごうやく【二股膏薬】 ⇒ふたまた‐だいこん【二股大根】 ⇒ふたまた‐ぶし【二股武士】 ⇒ふたまた‐ぶね【二股舟】 ⇒ふたまた‐みち【二股道】

広辞苑 ページ 17231 での二股単語。