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ぶっ‐ぽう‐そう【仏法僧】‥ポフ‥🔗⭐🔉
ぶっ‐ぽう‐そう【仏法僧】‥ポフ‥
①仏教で重んずる、仏と法と僧。すなわち三宝。
②ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。カケスよりもやや大きく、頭・風切羽・尾羽の大部分は黒色、その他は美しい青緑色で、嘴くちばし・脚は赤い。風切羽の中央に青白色の大斑があり、飛翔時に顕著。本州以南に分布し、山地のスギ・ヒノキなどの大木の高所にすむ。冬は南方へ渡る。霊鳥として名高い。鳴声は、飛ぶときは「ぎゃっ、ぎゃっ」、急降下のときは「げっけけけけ」。山梨・長野・岐阜・宮崎の各県の生息地では天然記念物。三宝鳥。〈[季]夏〉。性霊集10「後夜に―の鳥を聞く」→コノハズク
ぶっぽうそう
ブッポウソウ
提供:OPO
→鳴声
提供:NHKサービスセンター


広辞苑 ページ 17285 での【仏法僧】単語。