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ふと‐い【太藺・莞】‥ヰ🔗🔉

ふと‐い太藺・莞‥ヰ カヤツリグサ科の多年草。沼沢に自生し、また、水田に栽培。茎は細長い円柱形で高さ約2メートル、下部に褐色の鱗片葉があり、通常の葉を欠く。夏、淡黄褐色の花を開く。生花の花材とし、また茎を藺と呼び、花むしろを編むが、イグサ科の藺とは別種。オオイ。オオイグサ。〈[季]夏〉

広辞苑 ページ 17301 での太藺単語。