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ふどう‐こく【不動穀】🔗🔉

ふどう‐こく不動穀】 律令制で、田租の一部を非常用として国郡の不動倉に封印しておいたもの。708年(和銅1)から蓄積を開始したが、平安初期、律令制の崩壊とともに諸種の名目で流用され、有名無実となった。 ⇒ふ‐どう【不動】

広辞苑 ページ 17306 での不動穀単語。