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○父母の恩は山よりも高く海よりも深しふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし🔗🔉

○父母の恩は山よりも高く海よりも深しふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし (父の恩を山の高さに、母の恩を海の深さにたとえる)父母の恩ははかり知れないほど大きい。 ⇒ふ‐ぼ【父母】 ふぼ‐の‐くに父母の国】 自分の生まれた国。故国。 ふ‐ぼん不犯】 〔仏〕僧尼が戒律、主として淫戒を犯さないこと。平家物語2「一生―の座主」 ふ‐ほんい不本意】 本意でないこと。望むところでないこと。「―ながら従う」「―な成績」 ふほん‐せん富本銭】 古代の銅貨。奈良県明日香村の飛鳥池遺跡から大量に出土。「日本書紀」天武天皇12年(683年)の記事に見える、日本で初めて鋳造された銅銭に当たるとする説がある。 ふ‐ま不磨】 すりへってなくならないこと。磨滅しないこと。不朽。「―の大典」 ぶ‐ま不間】 まのぬけたこと。気のきかないこと。へま。まぬけ。洒落本、登美賀遠佳「どうでも荘屋様つき合いだからね、―ばつかりだアナ」 ふ‐まい不昧】 ①(知性などが)くらくないこと。明らかであること。 ②(邪悪・邪心に)くらまされないこと。 ぶ‐まい夫米】 江戸時代、大名・旗本などが、その領地・知行所から出すべき役夫やくぶの代りに徴収した米穀。 ふま・う踏まふフマフ 〔他下二〕 ⇒ふまえる(下一) ふまえ踏まえフマヘ ①ふまえること。思慮。分別。浄瑠璃、出世景清「嫉妬の恨みに取り乱れ、後先の―もなく、当座の腹立ち」 ②「ふまえどころ」の略。 ⇒ふまえ‐どころ【踏まえ所】 ふまえ‐どころ踏まえ所フマヘ‥ ①踏み締めるべき所。ふみど。 ②よりどころ。たのみとするところ。立脚地。甲陽軍鑑5「強き大将は―あるにつき、下劣の口に侵されず」 ⇒ふまえ【踏まえ】 ふま・える踏まえるフマヘル 〔他下一〕[文]ふま・ふ(下二) ①ふみつけて押さえる。古今著聞集10「むずと―・へけり」。「地を―・えて立つ」 ②おさえる。指揮下におく。太平記27「紀伊国の守護にておはしけるを呼び奉りて石川の城を―・へさせて」 ③考え合わせる。考慮する。甲陽軍鑑9「無分別のあと先―・へぬ人々」。「事実を―・えて決定する」 ④よりどころとする。「この句は万葉集の歌を―・えている」 ふ‐まき文巻】 書籍をおおうもの。帙ちつぶ‐まし歩増し】 歩合ぶあいを増すこと。↔歩引き ふ‐まじめ不真面目】 真面目でないさま。物事に熱心にとり組まないさま。「―な態度」 ふま・す踏ます】 〔自四〕 お踏みになる。万葉集1「朝―・すらむ其の草深野」 ふま‐の‐たいてん不磨の大典】 すりへってしまわず、永久に伝えられる憲法。大日本帝国憲法の美称とした。 ぶ‐まる夫丸】 人夫。〈日葡辞書〉 フマル‐さんフマル酸】 (fumaric acid)分子式CHO シス異性体のマレイン酸とともに、エチレンの両方の炭素にカルボキシ基が置換した最も簡単な不飽和カルボン酸で、トランス異性体。

広辞苑 ページ 17351 での○父母の恩は山よりも高く海よりも深し単語。