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べい‐ふつ【米芾】🔗🔉

べい‐ふつ米芾】 北宋の画家・書家・文人。字は元章。号は鹿門居士・海嶽外史。湖北襄陽の人。米友仁はその子。山水画にすぐれ、董源とうげんに私淑、点描に基づく独得な水墨の使用法による山水画法を創始し、米点・米法山水などの称を生んだ。書は王羲之父子を学び、豪放な書風で聞こえた。「画史」「書史」などの著作もある。(1051〜1107)

広辞苑 ページ 17658 での米芾単語。