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○鼈人を食わんとして却って人に食わるべつひとをくわんとしてかえってひとにくわる🔗🔉

○鼈人を食わんとして却って人に食わるべつひとをくわんとしてかえってひとにくわる おろかなものが人を害しようとして、かえってその身を滅ぼすのにいう。 ⇒べつ【鼈】 べつび‐や別火屋】 ①精進宿しょうじんやど。 ②他屋たや⇒べつ‐び【別火】 ベッヒャーJohannes Robert Becher】 ドイツの詩人。表現主義から出発。第二次大戦後、東ドイツの文化運動を指導。詩集・評論のほか自伝的小説「別れ」など。(1891〜1958) べっ‐ぴょう別表‥ペウ 別に添えた表。 へっ‐ぴり屁っ放り】 (ヘヒリの促音化)人をののしっていう語。つまらぬ者。 ⇒へっぴり‐ごし【屁っ放り腰】 ⇒へっぴり‐むし【屁っ放り虫】 へっぴり‐ごし屁っ放り腰】 身体をかがめて後へ尻をつき出した腰つき。おちつきや自信のない腰つき。およびごし。「―で応対する」「―になる」 ⇒へっ‐ぴり【屁っ放り】 へっぴり‐むし屁っ放り虫⇒へひりむし ⇒へっ‐ぴり【屁っ放り】 べつ‐びん別便】 ①別のたより。別に出す郵便。 ②別に用いる交通・運輸機関。 べっ‐ぴん別品】 特別によい品物。「別嬪」の意にも用いる。 べっ‐ぴん別嬪】 (嬪は、女の美称。ひめの意)とりわけ美しい女。美人。「―さん」 べっ‐ぷ別符・別府】 平安末期〜鎌倉時代、国衙こくが領や荘園の或る地域を、特別の符(文書)を与えて独立的所領とさせたもの。九州地方に多い。べふ。 べっぷ別府】 大分県東部、同名の湾に面する市。市内に多数の温泉がある観光・保養都市。瀬戸内海航路・九州横断道路の要地。人口12万7千。 別府温泉 血の池地獄 撮影:佐藤 尚 べっ‐ぷう別封】 ①別々に封じること。 ②別に添えた封書。 べっ‐ぷく別腹】 ①父を同じくし母の異なること。腹がわり。べつばら。異腹。日葡辞書「ベップクノコ」 ②妾腹。めかけばら。 ヘップバーンHepburn⇒ヘプバーン ヘップワースBarbara Hepworth】 イギリスの女性彫刻家。人間や宇宙を暗示する抽象彫刻を制作。(1903〜1975) へ‐つ‐へ辺つ方】 岸に近い方。海のほとり。万葉集3「―にあぢむら騒き」 べつ‐べつ別別】 ①わかれわかれ。ちりぢり。べちべち。太平記3「敵の時の声此彼に聞えければ、次第に―に成て」。「―に帰る」 ②それぞれ。おのおの。「一人ずつ―に会う」「―の家に住む」 ヘッベルChristian Friedrich Hebbel】 ドイツ写実主義の劇作家。戯曲「マリア=マグダレーネ」「ギーゲスとその指輪」「ニーベルンゲン」など。(1813〜1863) べっ‐ぽう別法‥パフ 別の方法。ほかのしかた。 べっ‐ぽう別報】 別のしらせ。 へっぽこ 技量の劣った者、役に立たない者をののしっていう語。浮世床「あの―めヱ」。「―医者」 べっ‐ぽん別本】 ①別の本。特にその本と系統を同じくする別の本。 ②控えの本。副本。 べつ‐ま別間】 別のへや。別室。 へ‐つ‐みや辺つ宮】 海の岸の方にある宮。古事記「胸形の―にまします」↔沖つ宮 べつ‐みょう別名‥ミヤウ 本名以外の名。異名。べつめい。 べつ‐むね別棟】 本屋と離して別に建てた家。 べつ‐めい別名⇒べつみょう べつ‐めい別命】 特別の命令。また、別に下す命令。 へ‐つ‐も辺つ藻】 海の岸辺の藻。へつもは。万葉集7「沖つ波―まき持ち寄せ来とも」↔沖つ藻。 ⇒へつも‐は【辺つ藻葉】 べつ‐もの別物】 別の物。違ったもの。 へつも‐は辺つ藻葉(→)「へつも」に同じ。祝詞、祈年祭「奥津藻葉―」 ⇒へ‐つ‐も【辺つ藻】 べつ‐もん別紋】 本紋のほかの紋。替紋。 べつ‐もんだい別問題】 別種の事柄。当面する問題とは関係のない事柄。「それとこれとは―だ」 べつ‐や別屋】 ①別棟の家。 ②産婦などが一時仮住いする家。他屋たやべつ‐よう別様‥ヤウ 様子が他と異なること。別の様式。「―の書式」 へつらい諂いヘツラヒ へつらうこと。こびること。おべっか。 へつら・う諂うヘツラフ 〔自五〕 人の気に入るようにふるまう。こびる。おもねる。追従ついしょうする。西大寺本最勝王経平安初期点「互に相ひ讒しこぢ諂ヘツラヒつつ」。「社長に―・う」 へつり (東日本で)山中の岨道そわみち。絶壁や川岸などの険岨な路。福島県会津に「塔の岪へつり」という名勝がある。 ベッリGiuseppe Gioacchino Belli】 イタリアの詩人・法王庁官吏。ローマの様々な事象をローマ方言を用いて2000編を超えるソネットに書いた。(1791〜1863) べつ‐り別離】 別れること。別れ。離別。「―を悲しむ」 ベッリーニBellini】 (ベルリーニとも)イタリアの画家一家。父ヤーコポ(Jacopo B.1400頃〜1470頃)はヴェネツィア派の創始者とされ、子のジェンティーレ(Gentile B.1429〜1507)は父に師事して肖像画をよくし、その弟のジョヴァンニ(Giovanni B.1430頃〜1516)は15世紀同派最大の巨匠。 ベッリーニVincengo Bellini】 (ベルリーニとも)イタリアの歌劇作曲家。ベルカントの伝統に根ざした抒情的旋律が特色。作「夢遊病の女」「ノルマ」「清教徒」など。(1801〜1835) へつり‐がねへつり金】 内密に少しずつごまかし取った金。へそくり。浄瑠璃、冥途飛脚「僅か二百目三百目の―」 べつ‐りゅう別流‥リウ 別の流儀。他の流派。 へつ・る剥る】 〔他五〕 ⇒へずる。欽明紀「新羅の折へつれる国、南加羅・己呑とくことん等を抜き取りて」 べつ‐るい別涙】 別れを惜しむ涙。 べつ‐るい別類】 別の種類。 ベツレヘムBethlehem】 ヨルダン西部、イエスの誕生地とされるパレスチナの町。エルサレムの南約8キロメートル。アラビア語名バイト‐ラフム(Bait Laḥm)。 べつ‐ろ別路】 ①本道からそれたみち。わきみち。別途。 ②人にわかれてゆく道。わかれじ。 べつ‐わく別枠】 ある事の処理に際して特別に設けられた、他の場合とは異なる基準。「―の予算」 ペティー‐クラーク‐の‐ほうそくペティークラークの法則‥ハフ‥ (Petty-Clark's law)経済発展につれて就業人口と所得の中心が、第一次産業から第二次産業、第三次産業へ移行するという法則。クラーク(C. Clark1905〜1989)が発見したが、すでにペティー(W. Petty1623〜1687)が指摘していたため、二人の名を冠して呼ばれる。 ペディキュアpedicure】 足とその爪の手入れ・化粧。→マニキュア ペティ‐ナイフ (和製語petit knife)野菜・果物などの皮をむいたり切ったりするのに用いる小形の洋庖丁。→庖丁(図) ペディメントpediment】 ①古代ギリシア・ローマ建築で、切妻屋根の妻壁にできる三角形の部分。 ②窓や出入口上部に取り付けた三角形の装飾。 ヘディンSven A. Hedin】 スウェーデンの地理学者・探検家。東トルキスタン・チベットなどを踏査して、楼蘭など古代遺跡を発見、中央アジア研究の発展に貢献。学術報告のほか、旅行記を著す。(1865〜1952) ヘディング ⇒ヘッディング ペテーフィPetöfi Sándor】 ハンガリーの革命的国民詩人。自由と愛を歌った。独立戦争に加わり若くして戦死。長編叙事詩「英雄ヤーノシュ」ほか。(1823〜1849) ベデカーBaedeker】 ドイツの出版業者ベデカー(1801〜1859)発行の旅行案内書。転じて、広く案内書の意。 ペデストリアン‐デッキpedestrian deck】 道路の一形式。車道と分離し、立体的に配置することで歩行者を保護するようにした歩行者路。

広辞苑 ページ 17730 での○鼈人を食わんとして却って人に食わる単語。