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○頬は面ほおはつら🔗⭐🔉
○頬は面ほおはつら
名目は異なるが実質は同じということ。浄瑠璃、心中刃は氷の朔日「はて―この金を請取り次第やりませう」
⇒ほお【頬】
ほお‐ば・る【頬張る】ホホ‥
〔他五〕
①頬がふくれるほど口いっぱいに物を含む。狂言、末広がり「どぢやうのすしを―・つて、諸白を飲めやれ」。「―・ったまましゃべる」
②転じて、物をいっぱいにつめこむ。浮世草子、立身大福帳「薪をかまの下の―・る程取くべて」
ほお‐ばれ【頬脹れ】ホホ‥
(→)耳下腺炎のこと。日葡辞書「ホウバレヲヤム」
ほお‐ひげ【頬髭】ホホ‥
頬に生えたひげ。髯。→ひげ
ホープ【hope】
①のぞみ。希望。期待。
②将来に期待をかけられている人。「画壇の―」
ポープ【pope】
ローマ教皇。
ポープ【Alexander Pope】
イギリスの詩人・批評家。古典主義の代表者で、18世紀初めの代表的文人。長編詩「人間論」「愚者列伝」「髪の毛盗み」など。夏目漱石も傾倒した。(1688〜1744)
ほお‐ぶくろ【頬嚢】ホホ‥
ニホンザル・シマリスなどの頬の内側にあるふくろ。食物を一時ためておくところ。
ボーブナルグ【M. Vauvenargues】
⇒ヴォーヴナルグ
ホーフマン【August Wilhelm von Hofmann】
ドイツの有機化学者。アニリン染料の合成、ホーフマン反応(酸アミドに水酸化アルカリと臭素を作用させてアミンにする反応)の発見など多くの業績をあげた。(1818〜1892)
ボーブラ
(abóbora ポルトガルの転)秋田県・北陸・中国・四国・九州地方で、ニホンカボチャの称。〈[季]秋〉。毛吹草4「蓮芋・水瓜・ボブラ」
ほお‐べた【頬辺】ホホ‥
頬のあたり。ほっぺた。
ほお‐べに【頬紅】ホホ‥
頬にさす紅。日葡辞書「ホウベニヲサス、ツクル、ヌル」
ホーベル【Hobel ドイツ】
採炭機の一種。移動する刃先が炭層面を切削して石炭を切羽きりは運搬機へ押し出す。1948年ルール炭田で完成。軟質炭の採炭に適する。
ポーポー【pawpaw】
バンレイシ科の落葉小高木。北アメリカ中部の原産。高さ10メートル。葉は長い倒卵形で全縁。春、葉に先立って紫褐色6片の花を開き、秋、2〜3個の楕円形の果実を結ぶ。外形はアケビの実に似、果肉は黄色で特異な芳香があり、甘味が強く食用とする。ポポー。
ほお‐ぼね【頬骨】ホホ‥
頬の上部に少し高く出ている骨。つらぼね。顴骨かんこつ。〈易林本節用集〉。「―の張った男」
ホーホフート【Rolf Hochhuth】
ドイツの劇作家。記録演劇作品「神の代理人」など。(1931〜)
ホーマー【homer アメリカ】
野球で、本塁打のこと。
ホーマー【Homer】
ホメロスの英語名。
ボーマルシェ【Pierre Augustin Caron de Beaumarchais】
フランスの劇作家。諷刺に富む喜劇で著名。代表作「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」。(1732〜1799)
→歌劇「フィガロの結婚」序曲
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
→歌劇「セビリアの理髪師」序曲
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ボーマン‐のう【ボーマン嚢】‥ナウ
(イギリスの内科医・眼科医W. Bowman1816〜1892が記載)腎臓の糸球体を囲む膜。内外二葉の間の腔は細尿管の起始部に当たる。
ホーミング【homing】
①〔生〕(→)帰巣性。
②ミサイルの目標物に対する自己誘導。ミサイルが飛行機や艦船の発する熱線や電波などを探知して追尾すること。
③細胞が移動し定着すること。リンパ球が血管を介し二次リンパ組織へ移動すること、始原生殖細胞が生殖巣へ移動することなど。
ホーム
(→)プラットホームの略。「5番―」
⇒ホーム‐ゲート
ホーム【home】
①家庭。自宅。故郷。「スイート‐―」
②児童・病人・老人などのための入所施設。「老人―」
③(→)ホームベースの略。
④ホームゲームの略。「―で3連勝」
⇒ホーム‐イン
⇒ホーム‐ウェア
⇒ホーム‐オートメーション【home automation】
⇒ホーム‐グラウンド【home ground】
⇒ホーム‐ゲーム【home game】
⇒ホーム‐シアター【home theatre】
⇒ホーム‐シック【homesick】
⇒ホーム‐ショッピング【home shopping】
⇒ホーム‐スチール
⇒ホーム‐ステイ【homestay】
⇒ホーム‐ストレート【home straight】
⇒ホーム‐ストレッチ【homestretch】
⇒ホーム‐スパン【homespun】
⇒ホーム‐セキュリティー【home security】
⇒ホーム‐セクション【home section】
⇒ホーム‐センター【home center】
⇒ホーム‐タウン【hometown】
⇒ホームタウン‐デシジョン【hometown decision】
⇒ホーム‐チーム【home team】
⇒ホーム‐ドクター
⇒ホーム‐ドラマ
⇒ホーム‐トレーディング
⇒ホーム‐ドレス
⇒ホーム‐バー【home bar】
⇒ホーム‐パーティー
⇒ホーム‐バンキング【home banking】
⇒ホーム‐プレート【home plate】
⇒ホーム‐ベーカリー
⇒ホーム‐ページ【home page】
⇒ホーム‐ベース【home base】
⇒ホーム‐ヘルパー
⇒ホーム‐ポジション【home position】
⇒ホーム‐メード【homemade】
⇒ホーム‐ラン【home run】
⇒ホームラン‐ダービー
⇒ホーム‐ルーム【homeroom】
ホーム‐イン
(和製語home in)野球で、走者が本塁に生還すること。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ウェア
(和製語home wear)家で着る衣服。普段着。ホームドレス。
⇒ホーム【home】
ホーム‐オートメーション【home automation】
住宅内に各種の情報処理機器を導入して、空調管理から防災・防犯、さらに家事まで、多様な機能を果たすシステム。HA
⇒ホーム【home】
ホーム‐グラウンド【home ground】
①野球などで、そのチームの本拠とするグラウンド。
②最も深くかかわり、自ら得意とする場所・分野。「野外調査を―とする学者」
⇒ホーム【home】
ホーム‐ゲート
(和製語)プラットホームに設けられた、線路への転落防止用の可動柵。
⇒ホーム
ホーム‐ゲーム【home game】
自分のチームの本拠地で行う試合。→ロード‐ゲーム→アウェー。
⇒ホーム【home】
ホーム‐シアター【home theatre】
家庭で、大画面の映画などを高品位・高音質で楽しむように備えた映像・音響機器。また、その設備のある部屋。
⇒ホーム【home】
ホーム‐シック【homesick】
家庭や故郷を離れている者が陥る、ひたすらそこに戻りたがる精神状態。懐郷病。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ショッピング【home shopping】
家にいて、電話やインターネットで、買い物をすること。
⇒ホーム【home】
ホームズ【Sherlock Holmes】
コナン=ドイルの推理小説シリーズの主人公である私立探偵の名。相棒はワトソン博士。シャーロック=ホームズ。
ホーム‐スチール
(和製語home steal)野球で、本塁への盗塁。本盗。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ステイ【homestay】
留学生などが滞在地の家庭に寄宿し、家族の一員として生活すること。
⇒ホーム【home】
ホームステッド‐ほう【ホームステッド法】‥ハフ
(Homestead Act)自営農民の育成と西部開拓の促進を目的として、1862年に制定されたアメリカの公有地法。自営農地法。
ホーム‐ストレート【home straight】
競技場で、決勝点のある側の直線走路。ホーム‐ストレッチ。↔バック‐ストレート。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ストレッチ【homestretch】
(→)ホーム‐ストレートに同じ。
⇒ホーム【home】
ホーム‐スパン【homespun】
太い手紡ぎの毛糸を用いた手織の毛織物。また、これに似せて機械紡績糸で織ったもの。洋服地用。
⇒ホーム【home】
ホーム‐セキュリティー【home security】
家庭の防犯・事故防止システム。屋内のセンサーで常時監視し、異常時には緊急連絡先へ自動的に通報するものなど。
⇒ホーム【home】
ホーム‐セクション【home section】
新聞・雑誌などの家庭欄。
⇒ホーム【home】
ホーム‐センター【home center】
日曜大工用品・家庭用雑貨を取り扱う大規模店。
⇒ホーム【home】
ホーム‐タウン【hometown】
①郷里。地元。
②スポーツで、チームの本拠地。
⇒ホーム【home】
ホームタウン‐デシジョン【hometown decision】
ボクシングなどで、地元の選手に特に有利な判定をすること。
⇒ホーム【home】
ホーム‐チーム【home team】
野球などで、試合開催地を本拠とするチーム。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ドクター
(和製語home doctor)開業医など身近にあって、日頃から家族全員の健康上の相談にあずかり、一次医療を受け持つ医師。かかりつけ医。家庭医。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ドラマ
(和製語home drama)家庭内のできごとを題材にした演劇・映画・テレビ番組。
⇒ホーム【home】
ホーム‐トレーディング
(home trading)家庭の端末機と証券会社のコンピューターとを結んで、家庭にいながらにして情報を受け、金融商品の売買注文を出すシステム。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ドレス
(和製語home dress)実用的で簡便な洋装の普段着。家庭着。ハウスドレス。ホームウェア。
⇒ホーム【home】
ホーム‐バー【home bar】
家庭に設けた、居酒屋のバーのような設備。
⇒ホーム【home】
ホーム‐パーティー
(和製語home party)家で開く、多くの人を招いての集まり。
⇒ホーム【home】
ホーム‐バンキング【home banking】
家庭の端末機と銀行のコンピューターとを結んで、家庭にいながらにして銀行サービスを受けるシステム。→エレクトロニック‐バンキング。
⇒ホーム【home】
ホーム‐プレート【home plate】
野球で、本塁の位置におく白色五角形のゴム板。ホームベース。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ベーカリー
(和製語home bakery)家庭でパンを作るための調理器。小麦粉・水・ドライ‐イーストなどの材料を入れると自動的にこねて発酵させ焼き上げる。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ページ【home page】
インターネットのウェブサイトの最初のページ。サイトにあるデータを総称して呼ぶ場合もある。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ベース【home base】
(→)本塁2に同じ。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ヘルパー
(home helper)日常生活を営むのに支障がある者の家庭を訪問して、介護などの世話を行う者。訪問介護員。ヘルパー。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ポジション【home position】
①キーボードやタイプライターで、キーに指を置く基本の位置。
②キーボードをクリアしたときにカーソルが移動するコンピューターの画面上の位置。
⇒ホーム【home】
ホーム‐メード【homemade】
手作り。自家製。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ラン【home run】
野球で、本塁打のこと。
⇒ホーム【home】
ホームラン‐ダービー
(和製語)野球で、その年の本塁打王を争うせりあい。
⇒ホーム【home】
ホーム‐ルーム【homeroom】
教育上、特に生活指導上の目的で設けられる生徒組織。担任の教師、特定の教室などが設けられ、生活指導・教科外活動などが行われる。また、そのための時間。
⇒ホーム【home】
ホームレス【homeless】
住む家のない路上生活者。
ボーメ‐ひじゅうけい【ボーメ比重計】‥ヂユウ‥
浮秤うきばかりの一種。フランスの化学者ボーメ(Antoine Baumé1728〜1804)が考案。その目盛をボーメ度といい、酸・石油などに用いる。ボーメ浮秤。
ほお‐ゆが・む【頬歪む】ホホ‥
[一]〔自四〕
(口元がゆがむ意から)事実とちがった言い方をする。誤りがまじる。源氏物語槿「その折は罪なきことも、つきづきしうまねびなすには、―・むこともあめればこそ」
[二]〔他下二〕
口元をゆがめて言う。また、事実をちがえて言う。源氏物語帚木「歌などを少し―・めて語るも聞ゆ」
ホーラ【和了】
(中国語)マージャンで、上がること。
ポーラー
(poral)強く撚よりのかかった梳毛そもう糸で平織にした通気性のある織物。夏服地に使用。
ポーラー‐メソッド【polar method】
(登山用語)(→)極地法に同じ。
ポーラロイド【Polaroid】
人造偏光板の商品名。ポラロイド。→偏光子
ポーラログラフ【polarograph】
水銀の滴下する電極を用いて、溶液中の電圧と電流との関係を解析して、試料の成分や濃度を分析する装置。
ポーラン【Jean Paulhan】
フランスの批評家。1925年以来長く「NRF」誌の編集長をつとめ、その黄金時代をつくりあげた。評論「タルブの花」など。(1884〜1968)→エヌ‐エル‐エフ(NRF)
ポーランド【Poland・波蘭】
中部ヨーロッパの共和国。9世紀には王国を成し、中世後期には勢威を振るったが、近世初期から衰え、3次にわたってロシア・オーストリア・ドイツ3国に分割され、1815年ロシア領に編入、1918年独立。39年第二次大戦の当初ドイツ軍が侵入、ソ連軍も分割占領した。45年ソ連軍によって解放され、独立を回復。ポーランド統一労働者党が指導権を掌握し、52年人民共和国となる。89年の東欧民主化のなかで、非共産勢力による政権が発足。2004年EU加盟。工業・農業・畜産業が盛んで、石炭を始めとする鉱物資源も豊富。面積32万3000平方キロメートル。人口3818万(2004)。そのほとんどは西スラヴ系ポーランド人で、カトリック教徒が圧倒的に多い。首都ワルシャワ。→ヨーロッパ(図)。
ワルシャワ
撮影:田沼武能
⇒ポーランド‐かいろう【ポーランド回廊】
⇒ポーランド‐ご【ポーランド語】
⇒ポーランド‐ぶんかつ【ポーランド分割】
ポーランド‐かいろう【ポーランド回廊】‥クワイラウ
(Polish Corridor)第一次大戦後ヴェルサイユ条約で、バルト海への出口としてポーランドに与えられた、ドイツ本国と東プロイセンとの間にある狭小な地域の称。1939年9月ドイツ軍が侵攻、第二次大戦の発端となる。回廊地帯。
⇒ポーランド【Poland・波蘭】
ポーランド‐ご【ポーランド語】
(Polish)インド‐ヨーロッパ語族のスラヴ語派西スラヴ語群に属する言語。ポーランド本土のほか、アメリカにも多くの話し手がいる。
⇒ポーランド【Poland・波蘭】
ポーランド‐ぶんかつ【ポーランド分割】
1772年・93年・95年と3次にわたって、ポーランドがロシア・オーストリア・プロイセンの3国によって分割され、国家が消滅させられた過程。
⇒ポーランド【Poland・波蘭】
ボーリウム【bohrium】
(N.ボーアの名に因む)超アクチノイド元素の一つ。元素記号Bh 原子番号107の放射性元素。1981年、ビスマスにクロム‐イオンを照射して合成された。
ホーリネス‐きょうかい【ホーリネス教会】‥ケウクワイ
(Holinessは「神聖」「きよめ」の意)日本メソジスト教会から独立して、1917年中田重治が設立した教会。
ほおり‐の‐みこと【火遠理命】‥ヲ‥
(書紀の古訓ではホノヲリノミコト)(→)彦火火出見尊ひこほほでみのみことの別名。
ボーリング【boring】
①孔あなをうがつこと。穿孔。鑽孔さんこう。
②〔地〕(→)試錐しすい。
⇒ボーリング‐マシン【boring machine】
ボーリング【bowling】
⇒ボウリング
ポーリング【Linus Carl Pauling】
アメリカの物理化学者。分子の立体構造、量子力学的な共鳴の概念、化学結合の本性、蛋白質の立体構造、抗原抗体反応など多方面の業績がある。平和運動にも貢献。ノーベル化学賞・平和賞。(1901〜1994)
ボーリング‐マシン【boring machine】
(→)中刳なかぐり盤。
⇒ボーリング【boring】
ホール【hall】
①会館。会堂。講堂。「コンサート‐―」
②大広間。
ホール【hole】
①穴。特に、ゴルフで、ボールを入れる穴、また、ティーからその穴までの競技区域。「5番―」
②〔電〕(→)正孔せいこう。
⇒ホール‐アウト【hole out】
⇒ホール‐イン‐ワン【hole in one】
ホール【Charles Martin Hall】
アメリカの化学者。アルミニウムの電解製錬法を発明。(1863〜1914)
ホール【Stuart Hall】
イギリスの社会学者。ジャマイカ出身。カルチュラル‐スタディーズの確立に貢献。著「革新のための困難な道」など。(1932〜)
ボール【ball】
①ゴムまたは革などで作ったまり。球。また、球状のもの。
②野球で、ストライクにならない投球。↔ストライク。
⇒ボール‐アンパイア
⇒ボール‐カウント
⇒ボール‐デッド【ball dead】
⇒ボール‐パーソン【ball person】
⇒ボール‐ばくだん【ボール爆弾】
⇒ボール‐ベアリング【ball-bearing】
⇒ボール‐ペン
ボール【board】
ボール紙の略。「段―」→ボード。
⇒ボール‐がみ【ボール紙】
⇒ボール‐ばこ【ボール箱】
ボール【bolo ポルトガル】
⇒ボーロ。〈和漢三才図会〉
ボール【bowl】
材料を混ぜ、また卵を泡立てるなど、調理に用いる半球状の容器。また、サラダなどを盛る同様の形の器。ボウル。
ポール【pole】
①細長い棒竿。旗竿、測量用の棒、棒高跳用の棒など。
②ヤード‐ポンド法の長さの単位。5.5ヤードすなわち5.0292メートル。
③面積の単位。30.25平方ヤードすなわち25.29平方メートル。
⇒ポール‐ポジション【pole position】
ホール‐アウト【hole out】
ゴルフで、打球を穴に入れて、そのホールのプレーを終了すること。また、すべてのホールを回り、1ラウンドを終えること。
⇒ホール【hole】
ボール‐アンパイア
(和製語ball umpire)球審。
⇒ボール【ball】
ホール‐イン‐ワン【hole in one】
ゴルフで、第1打でボールがホールに入ること。エース。
⇒ホール【hole】
ボール‐カウント
(和製語ball count)野球で、一つの打席でのボールとストライクの数。
⇒ボール【ball】
ボール‐がみ【ボール紙】
藁わらパルプ・屑ボール紙などを主原料とした板紙。黄ボール・白裏黄ボールなどがあり、紙箱や表紙に使用。
⇒ボール【board】
ホール‐こうか【ホール効果】‥カウクワ
電流の流れている金属や半導体に磁場を加えると、電流と磁場とに垂直な向きに起電力が発生する現象。1879年アメリカの物理学者ホール(E. H. Hall1855〜1938)が発見。
ホールセール‐バンキング【wholesale banking】
大企業や機関投資家を対象とする銀行営業。↔リテール‐バンキング
ホールター‐ネックライン【halter neckline】
(ホールターは牛馬の端綱はづなの意)前身頃から続いた紐または布で、首から吊るすような形にしたネックライン。→ネックライン(図)
ホールディング【holding】
①バレー‐ボールで、ボールが競技者の手その他からだの一部に静止すること。反則になる。
②バスケット‐ボールなどで、腕や手で相手の行動を妨げる反則行為。
ボールディング【Kenneth E. Boulding】
アメリカの経済学者。イギリス生れ。経済学から出発して平和研究、エコロジー論など学際的領域を開拓。(1910〜1993)
ボール‐デッド【ball dead】
野球で、試合が中断している状態。
⇒ボール【ball】
ホールド【hold】
①手でつかむこと。
②登山で、岩登りの際の手がかりや足がかり。
③その状態を保つこと。
⇒ホールド‐アップ【hold-up アメリカ】
⇒ホールド‐とうしゅ【ホールド投手】
ボールト【vault】
⇒ヴォールト
ボールド
(black boardの略。明治・大正期の語)黒板。夏目漱石、三四郎「此先生は教室に這入つて、一寸ちょいと黒板ボールドを眺めてゐたが」
ボールド【bold】
(印刷用語。bold faceの略)欧文活字の書体の肉太のもの。
ホールド‐アップ【hold-up アメリカ】
「手を挙げろ」の意。また、強盗。追剥おいはぎ。
⇒ホールド【hold】
ポールとヴィルジニー
(Paul et Virginie フランス)ベルナルダン=ド=サン=ピエールの小説。1787年作。インド洋上の島の美しい自然を背景とした可憐な少年少女の悲恋物語。
ボールドウィン【James Baldwin】
アメリカの黒人作家。R.ライトの唱える抗議の文学から転じ、黒人独自のアイデンティティーを探求。小説「もう一つの国」、評論集「次は火だ」など。(1924〜1987)
ボールドウィン【Stanley Baldwin】
イギリスの政治家。保守党指導者。1923〜24年、24〜29年、35〜37年首相。(1867〜1947)
ホールド‐とうしゅ【ホールド投手】
中継ぎに登板して好投し、勝利投手・敗戦投手・セーブ投手にならなかった投手。
⇒ホールド【hold】
ホール‐トマト【whole tomato】
丸ごと1個のトマト。特に、水煮にして缶詰にしたもの。
ボール‐パーソン【ball person】
テニスで、コート上のボールを拾い集める人。
⇒ボール【ball】
ボール‐ばくだん【ボール爆弾】
破片散弾爆弾。炸裂時に中の子爆弾が広範囲に飛び散って爆発する。アメリカ軍がベトナム戦争で使用。
⇒ボール【ball】
ボール‐ばこ【ボール箱】
ボール紙製の箱。
⇒ボール【board】
ボール‐ばん【ボール盤】
(boor-bank オランダ・Bohrbank ドイツ)工作機械の一種。テーブル上にのせた工作物に垂直軸の先端に取り付けたドリルによって孔をうがつもの。鑽孔さんこう機。錐揉盤きりもみばん。ドリリング‐マシン。→工作機械(図)
ボール盤
ボール‐ベアリング【ball-bearing】
(→)玉軸受たまじくうけ。
⇒ボール【ball】
ボール‐ペン
(ball-point penの略)小鋼球をペン先に装置し、運筆に応じて回転、軸内の糊状インクを滲出させて書くペン。
⇒ボール【ball】
ポール‐ポジション【pole position】
自動車・オートバイ‐レースで、最も有利な最前列のスタート位置。通常、予選で1位になった者が獲得。
⇒ポール【pole】
ポール‐ポワレ【Paul Poiret】
⇒ポワレ
ポール‐ロワイヤル【Port-Royal】
パリ南西郊外にあった女子修道院。1625年パリに移転。アルノー(Antoine Arnauld1612〜1694)やパスカルなどが参与し、ポール‐ロワイヤル文法をうみ出すなど17世紀フランスの宗教や文化に影響。その後ジャンセニズムの中心とされ世紀末に廃院となる。
ボーロ【bolo ポルトガル】
小麦粉に卵を加え、砂糖をまぜて焼いた菓子。ボール。
ボーロ
撮影:関戸 勇
⇒ポーランド‐かいろう【ポーランド回廊】
⇒ポーランド‐ご【ポーランド語】
⇒ポーランド‐ぶんかつ【ポーランド分割】
ポーランド‐かいろう【ポーランド回廊】‥クワイラウ
(Polish Corridor)第一次大戦後ヴェルサイユ条約で、バルト海への出口としてポーランドに与えられた、ドイツ本国と東プロイセンとの間にある狭小な地域の称。1939年9月ドイツ軍が侵攻、第二次大戦の発端となる。回廊地帯。
⇒ポーランド【Poland・波蘭】
ポーランド‐ご【ポーランド語】
(Polish)インド‐ヨーロッパ語族のスラヴ語派西スラヴ語群に属する言語。ポーランド本土のほか、アメリカにも多くの話し手がいる。
⇒ポーランド【Poland・波蘭】
ポーランド‐ぶんかつ【ポーランド分割】
1772年・93年・95年と3次にわたって、ポーランドがロシア・オーストリア・プロイセンの3国によって分割され、国家が消滅させられた過程。
⇒ポーランド【Poland・波蘭】
ボーリウム【bohrium】
(N.ボーアの名に因む)超アクチノイド元素の一つ。元素記号Bh 原子番号107の放射性元素。1981年、ビスマスにクロム‐イオンを照射して合成された。
ホーリネス‐きょうかい【ホーリネス教会】‥ケウクワイ
(Holinessは「神聖」「きよめ」の意)日本メソジスト教会から独立して、1917年中田重治が設立した教会。
ほおり‐の‐みこと【火遠理命】‥ヲ‥
(書紀の古訓ではホノヲリノミコト)(→)彦火火出見尊ひこほほでみのみことの別名。
ボーリング【boring】
①孔あなをうがつこと。穿孔。鑽孔さんこう。
②〔地〕(→)試錐しすい。
⇒ボーリング‐マシン【boring machine】
ボーリング【bowling】
⇒ボウリング
ポーリング【Linus Carl Pauling】
アメリカの物理化学者。分子の立体構造、量子力学的な共鳴の概念、化学結合の本性、蛋白質の立体構造、抗原抗体反応など多方面の業績がある。平和運動にも貢献。ノーベル化学賞・平和賞。(1901〜1994)
ボーリング‐マシン【boring machine】
(→)中刳なかぐり盤。
⇒ボーリング【boring】
ホール【hall】
①会館。会堂。講堂。「コンサート‐―」
②大広間。
ホール【hole】
①穴。特に、ゴルフで、ボールを入れる穴、また、ティーからその穴までの競技区域。「5番―」
②〔電〕(→)正孔せいこう。
⇒ホール‐アウト【hole out】
⇒ホール‐イン‐ワン【hole in one】
ホール【Charles Martin Hall】
アメリカの化学者。アルミニウムの電解製錬法を発明。(1863〜1914)
ホール【Stuart Hall】
イギリスの社会学者。ジャマイカ出身。カルチュラル‐スタディーズの確立に貢献。著「革新のための困難な道」など。(1932〜)
ボール【ball】
①ゴムまたは革などで作ったまり。球。また、球状のもの。
②野球で、ストライクにならない投球。↔ストライク。
⇒ボール‐アンパイア
⇒ボール‐カウント
⇒ボール‐デッド【ball dead】
⇒ボール‐パーソン【ball person】
⇒ボール‐ばくだん【ボール爆弾】
⇒ボール‐ベアリング【ball-bearing】
⇒ボール‐ペン
ボール【board】
ボール紙の略。「段―」→ボード。
⇒ボール‐がみ【ボール紙】
⇒ボール‐ばこ【ボール箱】
ボール【bolo ポルトガル】
⇒ボーロ。〈和漢三才図会〉
ボール【bowl】
材料を混ぜ、また卵を泡立てるなど、調理に用いる半球状の容器。また、サラダなどを盛る同様の形の器。ボウル。
ポール【pole】
①細長い棒竿。旗竿、測量用の棒、棒高跳用の棒など。
②ヤード‐ポンド法の長さの単位。5.5ヤードすなわち5.0292メートル。
③面積の単位。30.25平方ヤードすなわち25.29平方メートル。
⇒ポール‐ポジション【pole position】
ホール‐アウト【hole out】
ゴルフで、打球を穴に入れて、そのホールのプレーを終了すること。また、すべてのホールを回り、1ラウンドを終えること。
⇒ホール【hole】
ボール‐アンパイア
(和製語ball umpire)球審。
⇒ボール【ball】
ホール‐イン‐ワン【hole in one】
ゴルフで、第1打でボールがホールに入ること。エース。
⇒ホール【hole】
ボール‐カウント
(和製語ball count)野球で、一つの打席でのボールとストライクの数。
⇒ボール【ball】
ボール‐がみ【ボール紙】
藁わらパルプ・屑ボール紙などを主原料とした板紙。黄ボール・白裏黄ボールなどがあり、紙箱や表紙に使用。
⇒ボール【board】
ホール‐こうか【ホール効果】‥カウクワ
電流の流れている金属や半導体に磁場を加えると、電流と磁場とに垂直な向きに起電力が発生する現象。1879年アメリカの物理学者ホール(E. H. Hall1855〜1938)が発見。
ホールセール‐バンキング【wholesale banking】
大企業や機関投資家を対象とする銀行営業。↔リテール‐バンキング
ホールター‐ネックライン【halter neckline】
(ホールターは牛馬の端綱はづなの意)前身頃から続いた紐または布で、首から吊るすような形にしたネックライン。→ネックライン(図)
ホールディング【holding】
①バレー‐ボールで、ボールが競技者の手その他からだの一部に静止すること。反則になる。
②バスケット‐ボールなどで、腕や手で相手の行動を妨げる反則行為。
ボールディング【Kenneth E. Boulding】
アメリカの経済学者。イギリス生れ。経済学から出発して平和研究、エコロジー論など学際的領域を開拓。(1910〜1993)
ボール‐デッド【ball dead】
野球で、試合が中断している状態。
⇒ボール【ball】
ホールド【hold】
①手でつかむこと。
②登山で、岩登りの際の手がかりや足がかり。
③その状態を保つこと。
⇒ホールド‐アップ【hold-up アメリカ】
⇒ホールド‐とうしゅ【ホールド投手】
ボールト【vault】
⇒ヴォールト
ボールド
(black boardの略。明治・大正期の語)黒板。夏目漱石、三四郎「此先生は教室に這入つて、一寸ちょいと黒板ボールドを眺めてゐたが」
ボールド【bold】
(印刷用語。bold faceの略)欧文活字の書体の肉太のもの。
ホールド‐アップ【hold-up アメリカ】
「手を挙げろ」の意。また、強盗。追剥おいはぎ。
⇒ホールド【hold】
ポールとヴィルジニー
(Paul et Virginie フランス)ベルナルダン=ド=サン=ピエールの小説。1787年作。インド洋上の島の美しい自然を背景とした可憐な少年少女の悲恋物語。
ボールドウィン【James Baldwin】
アメリカの黒人作家。R.ライトの唱える抗議の文学から転じ、黒人独自のアイデンティティーを探求。小説「もう一つの国」、評論集「次は火だ」など。(1924〜1987)
ボールドウィン【Stanley Baldwin】
イギリスの政治家。保守党指導者。1923〜24年、24〜29年、35〜37年首相。(1867〜1947)
ホールド‐とうしゅ【ホールド投手】
中継ぎに登板して好投し、勝利投手・敗戦投手・セーブ投手にならなかった投手。
⇒ホールド【hold】
ホール‐トマト【whole tomato】
丸ごと1個のトマト。特に、水煮にして缶詰にしたもの。
ボール‐パーソン【ball person】
テニスで、コート上のボールを拾い集める人。
⇒ボール【ball】
ボール‐ばくだん【ボール爆弾】
破片散弾爆弾。炸裂時に中の子爆弾が広範囲に飛び散って爆発する。アメリカ軍がベトナム戦争で使用。
⇒ボール【ball】
ボール‐ばこ【ボール箱】
ボール紙製の箱。
⇒ボール【board】
ボール‐ばん【ボール盤】
(boor-bank オランダ・Bohrbank ドイツ)工作機械の一種。テーブル上にのせた工作物に垂直軸の先端に取り付けたドリルによって孔をうがつもの。鑽孔さんこう機。錐揉盤きりもみばん。ドリリング‐マシン。→工作機械(図)
ボール盤
ボール‐ベアリング【ball-bearing】
(→)玉軸受たまじくうけ。
⇒ボール【ball】
ボール‐ペン
(ball-point penの略)小鋼球をペン先に装置し、運筆に応じて回転、軸内の糊状インクを滲出させて書くペン。
⇒ボール【ball】
ポール‐ポジション【pole position】
自動車・オートバイ‐レースで、最も有利な最前列のスタート位置。通常、予選で1位になった者が獲得。
⇒ポール【pole】
ポール‐ポワレ【Paul Poiret】
⇒ポワレ
ポール‐ロワイヤル【Port-Royal】
パリ南西郊外にあった女子修道院。1625年パリに移転。アルノー(Antoine Arnauld1612〜1694)やパスカルなどが参与し、ポール‐ロワイヤル文法をうみ出すなど17世紀フランスの宗教や文化に影響。その後ジャンセニズムの中心とされ世紀末に廃院となる。
ボーロ【bolo ポルトガル】
小麦粉に卵を加え、砂糖をまぜて焼いた菓子。ボール。
ボーロ
撮影:関戸 勇
広辞苑 ページ 18040 での【○頬は面】単語。