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ほんじ‐もの【本地物】‥ヂ‥🔗🔉

ほんじ‐もの本地物‥ヂ‥ 本地垂迹思想の影響によって成った小説・物語や浄瑠璃・説経などの語り物類。普通、室町時代から江戸時代にわたる御伽草子系統のものを指すが、広く江戸期の語り物・読物を通じて神仏の本縁・社寺の由緒を説いたものをもいう。 ⇒ほん‐じ【本地】

広辞苑 ページ 18301 での本地物単語。