複数辞典一括検索+

まるやま‐おうきょ【円山応挙】🔗🔉

まるやま‐おうきょ円山応挙】 江戸中期の画家。円山派の祖。通称、主水もんど。丹波の人。狩野派の石田幽汀に学ぶ。外来の写実画法の影響を受け、精細な自然観察に基づきつつ、装飾性を合わせ持つ新たな様式を確立。平明で情趣的な画風は、新興町人層に支持を受け、のちの京都画壇に大きな影響を与えた。作「藤図屏風」「雪松図屏風」など。(1733〜1795) ⇒まるやま【円山】

広辞苑 ページ 18675 での円山応挙単語。