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み‐しょうたい【御正体】‥シヤウ‥🔗🔉

み‐しょうたい御正体‥シヤウ‥ 鏡の表面に神像・仏像・梵字などを線刻し、社寺に奉納、礼拝したもの。本来鏡は神社の神体として祀られる場合が多かったが、神仏習合によってこれに本地仏ほんじぶつの姿や種子しゅじを刻出するようになり、鏡像きょうぞうとも呼ばれた。中世にはさらに懸仏かけぼとけの形式が生まれた。

広辞苑 ページ 18797 での御正体単語。