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み‐ずら【角髪・角子・鬟・髻】ミヅラ🔗🔉

み‐ずら角髪・角子・鬟・髻ミヅラ (ミミツラ(耳鬘)の約という)古代の男の髪の結い方。頂の髪を中央から左右に分け、耳のあたりでわがねて緒で結び耳の前に垂れたもの。奈良時代には少年の髪型となる。後世の総角あげまきはその変形。びんずら。びずら。神代紀「髪みぐしを結げて―に為し」。源氏物語桐壺「―ゆひ給へるつらつき」 角髪

広辞苑 ページ 18839 での角髪単語。