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○身銭を切るみぜにをきる🔗⭐🔉
○身銭を切るみぜにをきる
自分の金で支払う。自腹を切る。
⇒み‐ぜに【身銭】
みせ‐ば【見せ場】
演劇などで、役者の得意な芸が発揮される場面。転じて、見る価値のある場面。「―を作る」
みせ‐ばた【見せ旗】
合戦で味方が大勢いるように見せかけるために立てる旗。
みせ‐ばや【見せばや】
ベンケイソウ科の多年草。高さ約30センチメートル、直立せず、たわんで垂れ下がる。全体やや紅色を帯びる。葉は3枚ずつ輪生、円形で多肉。秋、茎頂に多数の美しい淡紅色花を球状につける。観賞用に栽培。原産地は不明。小豆島しょうどしまの寒霞渓に同種が、東北の山地には近縁のツガルミセバヤが自生。タマノオ。〈[季]秋〉
みせばや
みせ‐ばん【店番・見世番】
①商店の番をすること。また、その人。
②江戸時代、品川の遊女屋で張見世に遊女が3人ずつ交替で出ていること。張見世。
みせ‐びらか・す【見せびらかす】
〔他五〕
見せて自慢する。みせつける。「高価な品を―・す」
みせ‐びらき【店開き・見世開き】
①新たに店を開いて商売を始めること。開業。「―の挨拶状」
②店を開けてその日の仕事を始めること。
みせまるやま‐こふん【見瀬丸山古墳】
(→)五条野ごじょうの丸山古墳に同じ。
みせ‐もの【見世物】
①珍しい物・曲芸・奇術などを見せる興行。「―小屋」
②衆人の目にさらされ、面白がられること。恥さらし。「とんだ―になる」
みせ‐や【店屋・見世屋】
商店。みせ。
みせ‐やぐら【見せ櫓】
(→)井楼せいろう1に同じ。
ミゼラブル【miserable】
不運なさま。みじめなさま。
ミセル【micelle】
〔化〕多数の分子またはイオンが集まってできる、溶媒との親和性の大きいコロイド粒子。たとえば、石鹸の水溶液では、ある臨界の濃度以上で長鎖脂肪酸イオンが数十個会合してミセルが形成される。
み・せる【見せる】
〔他下一〕[文]み・す(下二)
①相手が見るようにする。見させる。「写真を―・せる」「人前に姿を―・せる」
②おもてに表す。「誠意を―・せる」「苦心のほどを―・せる」
③分からせる。思い知らせる。「目にもの―・せる」
④受けさせる。被らせる。経験させる。「憂き目を―・せる」
⑤診察を受ける。「医者に―・せる」
⑥占わせる。源氏物語明石「忍びてよろしき日―・せて」
⑦めあわせる。夫婦にさせる。源氏物語若菜下「かしづかんと思はん女子をば宮仕へにつぎては親王みこたちにこそは―・せたてまつらめ」
⑧(動詞連用形に助詞「て」「で」の伴ったものに付いて)
㋐(分からせるために)…して示す。「ピアノを弾いて―・せる」「うなずいて―・せる」
㋑故意に…する。(決意を示して)きっと…する。「やって―・せるぞ」
▷1では相手の心を魅了する意を利かせて、同音の当て字で「魅せる」と書くことがある。「―・せる演技」

広辞苑 ページ 18844 での【○身銭を切る】単語。