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みなもと‐の‐としより【源俊頼】🔗🔉

みなもと‐の‐としより源俊頼】 平安後期の歌人。経信の子。俊恵しゅんえの父。従四位上、木工頭もくのかみで退官。守旧派の藤原基俊とは反対に、歌は自由清新、詩想豊かで、素朴な気持や生活を出そうとした。白河法皇の院宣で金葉和歌集を撰。著「俊頼髄脳」、家集「散木奇歌集」。(1055?〜1129?) ⇒みなもと【源】

広辞苑 ページ 18933 での源俊頼単語。