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○打てば響くうてばひびく🔗🔉

○打てば響くうてばひびく すぐに反応がある。すぐに結果があらわれる。「―ような返事」 ⇒う・つ【打つ・討つ・撃つ】 うで‐びき腕引】 二人が互いに腕の曲り目に手ぬぐいをかけて引きあう遊戯。 うで‐ひ・く腕引く】 〔自四〕 「腕を引く」に同じ。→腕(成句) うで‐ぶくろ腕袋】 毛糸などで袋状に編み、腕にはめて保温の用とするもの。うでぬき。 うで‐ぶし腕節】 ①腕の関節。浄瑠璃、鎌田兵衛名所盃「大弓引く―引抜いて捨てん」 ②腕力。うでっぷし。浄瑠璃、津国女夫池「縄かけ人などとはどの―で」 うで‐ぼね腕骨】 ①腕の骨。 ②腕力。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―試し力試し」 うで‐まえ腕前‥マヘ 身につけた技術・能力。てなみ。技量。うで。おてのうち。「―を披露する」「―が上がる」 うで‐まくら腕枕】 自分の腕を曲げて頭に当て、枕の代りにすること。 うで‐まくり腕捲り】 着ているものの袖口をまくり上げて腕をあらわすこと。威勢をつけるときや暑さをしのぐときのかたち。「―して仕事にかかる」 うで‐まもり腕守り】 二の腕につけた腕貫うでぬきなどに入れた神仏の守り札。 うで‐むし腕虫】 クモ綱ウデムシ目に属する節足動物の総称。体は扁平で前体と後体とに分かれ、後体に環節がある。8眼で、触肢に長刺があり第1脚が細長い。体長10〜45ミリメートルで、熱帯に約70種分布するが、日本では発見されていない。森の中の落葉や倒木の下、洞窟などに生息して昆虫を捕食。無鞭類。 う・てる打てる】 〔自下一〕 ⇒うつ(下二) う・でる茹でる】 〔他下一〕 「ゆでる」に同じ。 うで‐わ腕輪】 腕にはめる装飾用の環。石器時代から行われ、貝製が多く、後には主として金属製で宝石をちりばめる。→釧くしろ

広辞苑 ページ 1894 での○打てば響く単語。