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みょうが‐きん【冥加金】ミヤウ‥🔗🔉

みょうが‐きん冥加金ミヤウ‥ ①神仏の冥加に対する謝礼として社寺へ奉納する金銭。冥加銭。 ②江戸時代の雑税の一種。本来は商・工・漁業その他の営業者が幕府または藩主から営業を許され、あるいは特殊な保護を受けたことに対する献金をいったが、のち幕府の財政補給のため、営業者に対して、年々、率を定めて課税し、上納させた金銭。 ⇒みょう‐が【冥加】

広辞苑 ページ 19018 での冥加金単語。