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みょう‐かい【冥界】ミヤウ‥🔗⭐🔉
みょう‐かい【冥界】ミヤウ‥
〔仏〕
①六道のうち、地獄・餓鬼・畜生の三悪道。冥土。冥道。
②特に、地獄をいう。
みょうが‐えい【冥加永】ミヤウ‥🔗⭐🔉
みょうが‐えい【冥加永】ミヤウ‥
冥加金として納める永楽銭。
⇒みょう‐が【冥加】
みょうが‐きん【冥加金】ミヤウ‥🔗⭐🔉
みょうが‐きん【冥加金】ミヤウ‥
①神仏の冥加に対する謝礼として社寺へ奉納する金銭。冥加銭。
②江戸時代の雑税の一種。本来は商・工・漁業その他の営業者が幕府または藩主から営業を許され、あるいは特殊な保護を受けたことに対する献金をいったが、のち幕府の財政補給のため、営業者に対して、年々、率を定めて課税し、上納させた金銭。
⇒みょう‐が【冥加】
みょう‐かく【妙覚】メウ‥🔗⭐🔉
みょう‐かく【妙覚】メウ‥
〔仏〕(ミョウガクとも)すばらしい悟り。菩薩の五十二位・四十二地では最後の仏の位。
みょうかく‐じ【妙覚寺】メウ‥🔗⭐🔉
みょうかく‐じ【妙覚寺】メウ‥
①千葉県勝浦市にある日蓮宗の四大本山の一つ。同宗最初の寺で1264年(文永1)領主佐久間重貞の創建という。
②京都市上京区にある日蓮宗の寺。1378年(永和4)日実の創建で、1630年(寛永7)まで不受不施派の拠点。
③岡山県岡山市にある日蓮宗不受不施派の祖山。江戸幕府の禁圧をうけ京都を追放された不受不施派が1876年(明治9)再興を許され、日像を開山として現在の地に復興。
広辞苑 ページ 19018。