複数辞典一括検索+

みょう‐でん【名田】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐でん名田ミヤウ‥ 平安時代以降、中世を通じて、公領・荘園の賦課単位。開墾・買得あるいは領主の手による編成などの種々の原因で成立した一定規模の田地に、年貢・課役等の納入責任者の名を冠して、その権利を表明したもの。その責任者を名主みょうしゅと呼んだ。名みょう⇒みょうでん‐こさく【名田小作】

広辞苑 ページ 19027 での名田単語。