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みょうていもんどう【妙貞問答】メウ‥ダフ🔗🔉

みょうていもんどう妙貞問答メウ‥ダフ キリシタンの伝道書。ハビアン著。3巻。1605年(慶長10)成る。妙秀(浄土宗)・幽貞(キリシタン)の二人の尼の対話の形式で、仏・儒・神の3教を論破し、キリスト教の教義を説く。 →文献資料[妙貞問答]

みょう‐てき【妙適】メウ‥🔗🔉

みょう‐てき妙適メウ‥ ①悠々自適の境地。 ②〔仏〕肉体的陶酔の境地。

みょう‐てん【妙典】メウ‥🔗🔉

みょう‐てん妙典メウ‥ ①すぐれた経典。「般若の―」 ②法華経を指す。

みょう‐でん【名田】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐でん名田ミヤウ‥ 平安時代以降、中世を通じて、公領・荘園の賦課単位。開墾・買得あるいは領主の手による編成などの種々の原因で成立した一定規模の田地に、年貢・課役等の納入責任者の名を冠して、その権利を表明したもの。その責任者を名主みょうしゅと呼んだ。名みょう⇒みょうでん‐こさく【名田小作】

みょうでん‐こさく【名田小作】ミヤウ‥🔗🔉

みょうでん‐こさく名田小作ミヤウ‥ 近世以降、地主が所持する田畑を小作させた慣行。同一の小作人に20年以上小作させる永えい小作と、短年期・無年期の普通小作とがあった。 ⇒みょう‐でん【名田】

みょうと【女夫・妻夫・夫婦】メウト🔗🔉

みょうと女夫・妻夫・夫婦メウト (メヲトの転)妻と夫。ふうふ。

みょう‐どう【冥道】ミヤウダウ🔗🔉

みょう‐どう冥道ミヤウダウ ①冥界みょうかい。 ②冥界にあるもろもろの仏。冥衆みょうしゅ。大鏡道長「今日この御堂に影向ようごうし給ふらん神明―達も聞しめせ」 ⇒みょうどう‐く【冥道供】

みょうどう‐く【冥道供】ミヤウダウ‥🔗🔉

みょうどう‐く冥道供ミヤウダウ‥ 閻魔王とその眷属を供養する修法。 ⇒みょう‐どう【冥道】

みょう‐に【妙に】メウ‥🔗🔉

みょう‐に妙にメウ‥ 〔副〕 不思議に。へんに。いやに。

みょう‐にち【明日】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐にち明日ミヤウ‥ 今日の次の日。あす。

みょう‐ねん【明年】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐ねん明年ミヤウ‥ 今年の次の年。来年。

広辞苑 ページ 19027