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ウパニシャッド【Upaniṣad 梵】🔗🔉

ウパニシャッドUpaniṣad 梵】 インド古代の宗教哲学書。ヴェーダ文献の末尾をなすところからヴェーダーンタ(ヴェーダの終り)ともいわれ、また奥義書と称する。宇宙の根本原理(ブラフマン)と個人の自我(アートマン)の一致(梵我一如)などを説き、のちのインド哲学の源流となった。優婆尼沙土。

広辞苑 ページ 1918 でのウパニシャッド単語。