複数辞典一括検索+

むみょうぞうし【無名草子】‥ミヤウザウ‥🔗🔉

むみょうぞうし無名草子‥ミヤウザウ‥ 鎌倉時代の評論。1冊。1200〜02年(正治2〜建仁2)頃成立。著者を藤原俊成女むすめとする説が有力。源氏物語を初め物語の人物や構想を批評し、歌集・女性の批評に及ぶ。文学評論史上貴重。 →文献資料[無名草子]

広辞苑 ページ 19220 での無名草子単語。