複数辞典一括検索+

もう‐ちょう【盲腸】マウチヤウ🔗🔉

もう‐ちょう盲腸マウチヤウ ①小腸の回腸に続く大腸の初めの部分。鳥類では1対、哺乳類では通例1個。草食獣で大きく肉食獣では小さい。人では右下腹部の回腸が大腸に横から開くところより下の部分で長さ5〜6センチメートルの行詰りの嚢状をし、その内側壁から虫垂が突出している。小腸からの内容物は長時間滞留して腸内微生物の発酵消化を受ける。 ②虫垂炎の俗称。「―になる」 ⇒もうちょう‐えん【盲腸炎】

広辞苑 ページ 19445 での盲腸単語。