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文覚】🔗🔉

文覚】 平安末期〜鎌倉初期の真言宗の僧。俗名は遠藤盛遠。もと北面の武士。誤って袈裟御前を殺して出家し、熊野で苦行したという。後に高雄山神護寺を再興。東寺大修理を主導したほか、源頼朝の挙兵を助勢。幕府開創後その帰依を受けたが、頼朝没後佐渡・対馬に流罪。生没年未詳(一説に1139〜1203)。 もんか‐じちゅう

広辞苑 ページ 19645 での文覚】単語。