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紋織物】🔗🔉

紋織物】 平織・斜文織・繻子しゅす織・絡からみ織など各種の組織の変化によって文様を表したり、地合と異なる組織や各種の絵緯えぬきを用いて種々の文様を織り出したりした織物の総称。綾・緞子どんす・錦・唐織からおりなど。 もん‐か

門下】🔗🔉

門下】 ①門のあたり。邸内。また、その許に伺候すること。 ②ある師の門に入って教えを受けること。また、その人。門人。弟子。門下生。 ⇒もんか‐ききょろう【門下起居郎】 ⇒もんか‐じちゅう【門下侍中】 ⇒もんか‐しょう【門下省】 ⇒もんか‐じろう【門下侍郎】 ⇒もんか‐せい【門下生】 ⇒もんか‐ろくじ【門下録事】 もん‐がい

門外】‥グワイ🔗🔉

門外‥グワイ ①門からそと。 ②専門以外。その物事の範囲外。 ↔門内。 ⇒もんがい‐かん【門外漢】 ⇒もんがい‐ふしゅつ【門外不出】 もんがい‐かん

門外漢】‥グワイ‥🔗🔉

門外漢‥グワイ‥ その物事にうとい人。専門家でない者。 ⇒もん‐がい【門外】 もんがい‐ふしゅつ

門外不出】‥グワイ‥🔗🔉

門外不出‥グワイ‥ 書籍・品物など貴重なものを秘蔵して持出しを許さないこと。 ⇒もん‐がい【門外】 もんか‐ききょろう

門下起居郎】‥ラウ🔗🔉

門下起居郎‥ラウ ①唐代の門下省の属官。天子の起居・言動を録し、記事の史を修める。定員2名。 ②外記げきの唐名。 ⇒もん‐か【門下】 もん‐かく

門客】🔗🔉

門客】 ①門下にある食客。居候。 ②譜代でなく新規召抱えの家臣。新参。平家物語7「汝等は一旦したがひつく―にあらず累祖相伝の家人なり」 もんがく

文覚】🔗🔉

文覚】 平安末期〜鎌倉初期の真言宗の僧。俗名は遠藤盛遠。もと北面の武士。誤って袈裟御前を殺して出家し、熊野で苦行したという。後に高雄山神護寺を再興。東寺大修理を主導したほか、源頼朝の挙兵を助勢。幕府開創後その帰依を受けたが、頼朝没後佐渡・対馬に流罪。生没年未詳(一説に1139〜1203)。 もんか‐じちゅう

広辞苑 ページ 19645