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うら‐がき【裏書】🔗🔉

うら‐がき裏書】 ①文書などの裏面に、表面の記載に対する注記や承認・保証の旨を書くこと。また、その書かれたもの。 ㋐典籍の裏に書かれた注釈・校勘など。「大鏡―」 ㋑書画の軸物の裏に鑑定の結果を書いたもの。 ㋒訴訟文書の裏に、判決文または召喚期日などを記したもの。→目安めやす。 ㋓小切手・手形などの裏に署名・捺印し、その有効を証明すること。特に譲渡裏書のこと。 ㋔小切手・手形などの支払いを受ける際、裏に住所・氏名などを書いて領収証明をすること。 ②転じて、ある事実が確実であることを別の面から保証すること。「主張の正しさを―する事実」 ⇒うらがき‐きんし【裏書禁止】 ⇒うらがき‐じょうと【裏書譲渡】 ⇒うらがき‐にん【裏書人】

広辞苑 ページ 1976 での裏書単語。