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やた‐がらす【八咫烏】🔗🔉

やた‐がらす八咫烏】 (ヤタはヤアタの約。咫あたは上代の長さの単位) ①記紀伝承で神武天皇東征のとき、熊野から大和に入る険路の先導となったという大烏。姓氏録によれば、賀茂建角身命かもたけつのみのみことの化身と伝えられる。古事記「今、天より―をつかはさむ」 ②中国古代説話で太陽の中にいるという3本足の赤色の烏の、日本での称。〈倭名類聚鈔1→金烏きんう

広辞苑 ページ 19777 での八咫烏単語。