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やた‐の‐かがみ【八咫鏡】🔗🔉

やた‐の‐かがみ八咫鏡】 (巨大な鏡の意)三種の神器の一つ。記紀神話で天照大神が天の岩戸に隠れた時、石凝姥命いしこりどめのみことが作ったという鏡。天照大神が瓊瓊杵尊ににぎのみことに授けたといわれる。伊勢神宮の内宮に天照大神の御魂代として奉斎され、その模造の神鏡は宮中の賢所かしこどころに奉安される。まふつのかがみ。やたかがみ。神代紀「中つ枝には―を懸とりかけ」

広辞苑 ページ 19778 での八咫鏡単語。