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やはり🔗🔉

やはり 〔副〕 (「矢張り」と当てる) ①もとのまま。前と、または他と同様に。(動かさないで)そのまま。史記抄「手足をちつとも―置かずして置きかゆる病者がある」。「私も―困っている」 ②思ったとおりに。案の定じょう。いろいろ考えてみても結局は。「―すばらしい人だ」「―負けたか」「かしこいといっても―子供は子供だ」「家は―和風がいい」 ⇒やはり野に置け蓮華草 ○やはり野に置け蓮華草やはりのにおけれんげそう (江戸中期の瓢水の俳句「手に取るなやはり野に置け蓮華草」から)もののよさ・味わいは、本来の環境になくては発揮されないということ。 ⇒やはり

広辞苑 ページ 19821 でのやはり単語。