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やばたい【野馬台】🔗🔉

やばたい野馬台】 「野馬台の詩」の略。吉備真備きびのまきびの学才を試すために唐人が読ませたという五言24句の字謎の詩。

やばたい‐こく【邪馬台国・耶馬台国】🔗🔉

やばたい‐こく邪馬台国・耶馬台国⇒やまたいこく

やばち・い🔗🔉

やばち・い 〔形〕 (東北地方で)じめじめする。

や‐ばね【矢羽・矢羽根】🔗🔉

や‐ばね矢羽・矢羽根】 矢に矧ぐ鳥の羽根。矢をまっすぐに、または旋回しつつ鋭く射当てるために付ける。3枚(三立羽みたてば)、また4枚(四立羽よたてば)用いた。鷲・鷹の羽を第一とし、他のものは雑羽ぞうはと呼んだ。鷲の矢羽は、斑文によって雪白・黒つ羽・本黒などの名がある。 矢羽

やはり🔗🔉

やはり 〔副〕 (「矢張り」と当てる) ①もとのまま。前と、または他と同様に。(動かさないで)そのまま。史記抄「手足をちつとも―置かずして置きかゆる病者がある」。「私も―困っている」 ②思ったとおりに。案の定じょう。いろいろ考えてみても結局は。「―すばらしい人だ」「―負けたか」「かしこいといっても―子供は子供だ」「家は―和風がいい」 ⇒やはり野に置け蓮華草 ○やはり野に置け蓮華草やはりのにおけれんげそう (江戸中期の瓢水の俳句「手に取るなやはり野に置け蓮華草」から)もののよさ・味わいは、本来の環境になくては発揮されないということ。 ⇒やはり

や‐はん【夜半】🔗🔉

や‐はん夜半】 よなか。まよなか。よわ。「―すぎ」

や‐ばん【夜番】🔗🔉

や‐ばん夜番】 夜、番をすること。夜の勤番。また、その人。よばん。

や‐ばん【野蛮】🔗🔉

や‐ばん野蛮】 ①文化が開けていないこと。また、その人民。また、その国。蛮野。「―な風習」 ②無教養で粗暴なこと。乱暴で人道に反すること。また、その人。「―な行い」 ⇒やばん‐じん【野蛮人】

広辞苑 ページ 19821