○秋の日は釣瓶落しあきのひはつるべおとし
秋の日の沈むのが早いことをいう。
→釣瓶落し
⇒あき【秋】
あき‐の‐ふたよ【
秋の二夜】
九月十三夜の月の異称。八月十五夜の月に対していう。
あき‐の‐ほう【
明の方】
‥ハウ
(→)恵方えほうに同じ。
あき‐の‐みず【
秋の水】
‥ミヅ
秋の、澄みわたった冷やかな水。〈[季]秋〉
あき‐の‐みや【
秋の宮】
(長秋宮の日本的な表現)皇后、またはその宮殿。栄華物語
御裳着「―にて眺むれば」
あき‐の‐ももよ【
秋の百夜】
(秋の夜は長いが、それをさらに百夜つなげた意で)甚だしく長い秋の夜。万葉集
4「―を願ひつるかも」