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やろう‐ぼうし【野郎帽子】‥ラウ‥🔗🔉

やろう‐ぼうし野郎帽子‥ラウ‥ 江戸時代、野郎歌舞伎の俳優が野郎頭を覆うために額に置き手拭てぬぐいをしたのが、変じて帽子のようになったもの。また、それをまねて用いたもの。多く紫縮緬ちりめんなどで作る。沢之丞帽子・やでん帽子・水木帽子など種々の形式が派生した。額帽子。 ⇒や‐ろう【野郎】

広辞苑 ページ 19928 での野郎帽子単語。