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○勇者は懼れずゆうしゃはおそれず🔗🔉

○勇者は懼れずゆうしゃはおそれず [論語子罕「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」]勇者はどんな困難にもおそれることはない。 ⇒ゆう‐しゃ【勇者】 ゆう‐しゅ幽趣イウ‥ 奥ゆかしい、静かなおもむき。懐風藻「放曠ほうこう―多く、超然俗塵少し」 ゆう‐しゅ郵趣イウ‥ 切手・郵便物など郵便関係資料を収集する趣味。 ゆう‐しゅ遊手イウ‥ 手を遊ばせて用いないこと。何事をなすこともなく暮らしていること。また、その人。「―徒食」 ゆう‐しゅう有終イウ‥ [詩経大雅、蕩「初め有らざる靡し、克く終わり有る鮮すくなし」]終りを全うすること。 ⇒ゆうしゅう‐の‐び【有終の美】 ゆう‐しゅう有衆イウ‥ 国民。人民。 ゆう‐しゅう幽囚イウシウ 捕らえられて牢獄に閉じ込められること。また、その人。「―の身」 ゆう‐しゅう幽愁イウシウ 深い物思い。深い憂い。 ゆう‐しゅう憂愁イウシウ 憂鬱と哀愁。心配や悲しみで心が沈むこと。「―に閉ざされる」「―の色」 ゆう‐しゅう優秀イウシウ すぐれひいでていること。「成績―」「最―」 ゆう‐じゅう有住イウヂユウ 寺に住職のあること。 ゆう‐じゅう優柔イウジウ ①やさしくものやわらかなこと。 ②物事に煮えきらないこと。はきはきしないこと。決断力に乏しいこと。「―で怠惰な性質」 ⇒ゆうじゅう‐ふだん【優柔不断】 ゆうしゅう‐の‐び有終の美イウ‥ 最後までやり通し立派な成果をあげること。有終完美。「―を飾る」 ⇒ゆう‐しゅう【有終】 ゆうじゅう‐ふだん優柔不断イウジウ‥ ぐずぐずして物事の決断のにぶいこと。優遊不断。「―な指導者」 ⇒ゆう‐じゅう【優柔】 ゆう‐じゅうりき熊十力イウジフ‥ (Xiong Shili)中国の哲学者。湖北省黄岡の人。儒教を主とし仏教を交えた新唯識論を唱え、現代の新儒家と目される。著「十力語要」「体用論」「原儒」など。(1885〜1968) ゆう‐しゅつ涌出・湧出】 (ヨウシュツの慣用読み)わき出ること。「温泉の―」「詩想の―」 ゆう‐しゅつ誘出イウ‥ さそい出すこと。おびき出すこと。 ゆう‐じゅつ優恤イウ‥ (「優」は豊か、「恤」はあわれむ意)あわれんで、手厚くあつかうこと。 ゆうしゅ‐どうぶつ有鬚動物イウ‥ 無脊椎動物の一門。ふつう直径0.5ミリメートル前後、長さ20センチメートルほどのキチン質の管の中にすむ細長い動物。体は前体・中体・後体・終体の4部に分かれる。頭部の腹側に種類により1本ないし二百数十本の触手が生え、心臓や血管は発達するが口や消化管がなく、触手枝から栄養を吸収するほか、共生バクテリアからも栄養をとる。100種あまりが主に深海に知られている。直径4センチメートルの巨大な種類もある。環形動物に極めて近縁で、独立の科として扱うのは適当でないとされる。くだひげ動物。鬚虫ひげむし。ポゴノフォラ。 ゆう‐しゅん優駿イウ‥ ①足の速いすぐれた馬。 ②非常にすぐれていること。 ゆう‐しょ由緒イウ‥ ⇒ゆいしょ ゆう‐しょ郵書イウ‥ 郵便で発送する書状。 ゆう‐しょ遊所イウ‥ ①遊ぶ所。あそび場所。 ②遊郭。遊里。 ゆう‐じょ佑助イウ‥ たすけること。たすけ。 ゆう‐じょ宥恕イウ‥ ①寛大な心でゆるすこと。ゆるしてとがめないこと。ゆるし。三宅青軒、鉄扇「佯わざと無礼の振舞に及びし段、偏へに御―願ひ奉る」。「―を乞う」 ②〔法〕相手方の非行を許容する感情の表示。 ゆう‐じょ遊女イウヂヨ ①宿場などで歌舞をなし、また枕席に侍するのを業とした女。あそびめ。遊君。今昔物語集13「もろもろの―傀儡くぐつ等の歌女うためを招きて」 ②安土桃山時代以降、遊郭が公許されてからの公娼・私娼の称。女郎。娼妓。 ⇒ゆうじょ‐かぶき【遊女歌舞伎】 ⇒ゆうじょ‐ぐるい【遊女狂い】 ⇒ゆうじょ‐まち【遊女町】 ⇒ゆうじょ‐や【遊女屋】 ゆう‐じょ優女イウヂヨ 容貌の美しく気のやさしい女。 ゆう‐しょう有償イウシヤウ 報償のあること。ある行為の結果に対して、それによって利益を得た者から償いを得ること。一方では財産上の喪失をもたらすが、他方の利得によって償われること。↔無償。 ⇒ゆうしょう‐けいやく【有償契約】 ⇒ゆうしょう‐こうい【有償行為】 ⇒ゆうしょう‐しゅとく【有償取得】 ゆう‐しょう勇将‥シヤウ 勇気に富む大将。勇ましい将軍。 ⇒勇将の下に弱卒無し ゆう‐しょう湧昇】 海洋内部の水が水面まで湧きあがる現象。冷水が湧きあがるので、湧昇域の水温は周りより低くなり、栄養塩に富むのでよい漁場になることが多い。カリフォルニア沖・ペルー沖などに発達。 ゆう‐しょう遊賞イウシヤウ 自然の中に遊び、風景をめでること。 ゆう‐しょう熊掌イウシヤウ 熊の手のひら。その肉は中国で古来最も美味とされる。「―に飽く」 ゆう‐しょう優勝イウ‥ ①最もすぐれていること。特に、競技などで第1位で勝つこと。「世界記録で―する」「―力士」 ②すぐれたものが勝つこと。 ⇒ゆうしょう‐き【優勝旗】 ⇒ゆうしょう‐はい【優勝杯】 ⇒ゆうしょう‐れっぱい【優勝劣敗】 ゆう‐しょう優詔イウセウ ありがたいみことのり。 ゆう‐しょう優賞イウシヤウ 手厚く賞すること。また、手厚いほうび。 ゆう‐じょう友情イウジヤウ 友人間の情愛。友達のよしみ。「―を大切にする」「固い―」 ゆうじょう友情イウジヤウ 小説。武者小路実篤作。1919年(大正8)大阪毎日新聞に連載。若い芸術家の友情と恋の争いを描き、個性の可能性を信ずる理想主義を追求。 →文献資料[友情] ゆう‐じょう有情イウジヤウ ①心あること。情のあること。うじょう。 ②生物の感覚・感情を具えていること。 ゆう‐じょう邑城イフジヤウ 中国の城郭で、町全体を城壁で囲み、所々に門を設けて外部と通ずるもの。 ゆう‐じょう揖譲イフジヤウ [論語八佾] ①拱手きょうしゅの礼をしてへりくだること。手を組み合わせて人に会釈して譲ること。へりくだった温和な動作。 ②平和のうちに天子の位を譲ること。 ゆう‐じょう優諚イウヂヤウ 天皇の厚い思し召しのおおせ。 ゆうしょう‐いん有章院イウシヤウヰン 徳川家継の諡号しごうゆうしょう‐き優勝旗イウ‥ 競技会などで優勝者にその名誉を表彰するために授ける旗。 ⇒ゆう‐しょう【優勝】 ゆうしょう‐けいやく有償契約イウシヤウ‥ 契約の当事者双方が互いに対価的意味を持つ給付を行う契約。売買・交換・賃貸借・雇用・請負など。 ⇒ゆう‐しょう【有償】 ゆうしょう‐こうい有償行為イウシヤウカウヰ 各当事者が出捐しゅつえんをなすとともに、その代償(対価)を得るような法律行為。 ⇒ゆう‐しょう【有償】 ゆうしょう‐しゅとく有償取得イウシヤウ‥ 対価を給付して物や権利を取得すること。 ⇒ゆう‐しょう【有償】

広辞苑 ページ 19985 での○勇者は懼れず単語。