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○裏を封ずうらをふうず🔗⭐🔉
○裏を封ずうらをふうず
文書などの裏に証明の裏書・裏判をする。
⇒うら【裏】
ウラン【Uran ドイツ】
(天王星Uranusに因む)放射性元素の一種。元素記号U原子番号92。原子量238.0。ピッチブレンド・カルノー石などを原料とする。天然ウランは質量数238の同位体を99.3パーセント、235の同位体を0.7パーセント、234の同位体を極少量含む。ウラン235は中性子を衝突させると核分裂を起こし、莫大なエネルギーと同時に平均2.5個の中性子を出すので、臨界量以上あつめれば連鎖反応すなわち核爆発を起こす。また、天然ウランやウラン235の濃度を高めた濃縮ウランを原子炉中に置き、減速材を用いることによって、ウラン235の核分裂を持続的に行わせ、発電その他のエネルギー源とする。ウラニウム。
⇒ウラン‐けいれつ【ウラン系列】
⇒ウラン‐なまり‐ほう【ウラン鉛法】
ウラン‐ウデ【Ulan Ude】
ロシア連邦、ブリャート共和国の首都。バイカル湖の南東方にあり、シベリア鉄道が通じ、交通・商業の中心。人口35万3千(2004)。旧称ヴェルフネウジンスク。
うらん‐かな【売らんかな】
何が何でも売ってやろうという、商魂たくましい様子。
ウラン‐けいれつ【ウラン系列】
ウラン238から始まり鉛206で終わる放射性核種の崩壊系列。途中にラジウムを経るのでウラン‐ラジウム系列ともいう。この系列の核種の質量はすべて4n+2(nは整数)となるので、4n+2系列とも呼ぶ。
⇒ウラン【Uran ドイツ】
ウラン‐なまり‐ほう【ウラン鉛法】‥ハフ
ウランが鉛に放射性壊変することを利用した岩石鉱物の年代測定法。
⇒ウラン【Uran ドイツ】
ウラン‐バートル【Ulan Bator】
(モンゴル語U. B. khoto 「赤色英雄の都」の意)モンゴル国の首都。旧称ウルガ。1924年改称。漢名は庫倫クーロン。人口89万3千(2003)。
ウランバートル ガンダン寺
撮影:田沼武能
ウラン‐バートル
撮影:小松義夫
ウランフ【烏蘭夫】
(Wulanfu)モンゴル出身の中国共産党指導者。北京の蒙蔵学校で学び、ソ連に留学。1947年内モンゴル自治政府主席。人民共和国建国後、国務院副総理などを歴任し、民族政策を指導。(1906〜1988)
うらんぼん【盂蘭盆】
⇒うらぼん。〈下学集〉
うり【瓜】
①ウリ類、特にマクワウリの果実。また、ウリ科の蔓性一年草で有用なキュウリ・シロウリ・マクワウリ・スイカ・カボチャ・ヘチマ・トウガ・ユウガオなどの総称。〈[季]夏〉。万葉集5「―はめば子どもおもほゆ」
②紋所の名。瓜の実や花葉をかたどったもの。
⇒瓜に爪あり爪に爪なし
⇒瓜の蔓に茄子はならぬ
⇒瓜二つ
うり【売り】
①売ること。「―に出す」
②(取引用語)将来相場の下落を見越して売ること。
③(「売り物」の略)セールス‐ポイント。「この掃除機は音が静かなのが―だ」↔買い
うり‐あげ【売上げ】
①売りつくすこと。
②一定の期間に品物を売って得た代金の総額。売ったあがり高。売上げ金。「―を伸ばす」
③売り上げたものの勘定書き。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「念の為ぢや、―書かう」
⇒うりあげ‐かんじょう【売上勘定】
⇒うりあげ‐かんじょうしょ【売上勘定書】
⇒うりあげ‐けいさんしょ【売上計算書】
⇒うりあげ‐げんか【売上原価】
⇒うりあげ‐さいけん【売上債権】
⇒うりあげ‐ぜい【売上税】
⇒うりあげ‐そうりえき【売上総利益】
⇒うりあげ‐だか【売上高】
⇒うりあげ‐ちょう【売上帳】
うりあげ‐かんじょう【売上勘定】‥ヂヤウ
①簿記で、売上げに関する取引を整理する勘定。売上高を貸方に、売上返品高・売上値引高を借方に記入する。貸方残高が純売上高を示す。
②前金を払わずに品物を預かっておき、売上高に応じて代金を勘定して払うこと。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐かんじょうしょ【売上勘定書】‥ヂヤウ‥
(→)売上計算書に同じ。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐けいさんしょ【売上計算書】
委託販売の結果を明記した計算書で、委託販売の受託者が委託者に報告するために送付するもの。売上勘定書。売上仕切状。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐げんか【売上原価】
売上高に対応する商品の仕入原価または製品の製造原価。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐さいけん【売上債権】
得意先との通常の営業取引によって生じた債権。代表的なものは売掛金と受取手形。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐ぜい【売上税】
製造・卸・小売いずれかの段階において売上額に課税する消費課税。製造業者の工場からの出荷段階で課税する庫出し税、卸売業者の売上額に課税する卸売売上税、最終消費者への小売価格に課税する小売売上税がある。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐そうりえき【売上総利益】
企業会計上の利益概念の一つ。商品・製品の売上高から売上原価を差し引くことによって計算される。企業の製造・販売活動の直接的な業績尺度となる。粗あら利益。粗利。マージン。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐だか【売上高】
一定の期間に実現した商品・製品などの販売収益。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うりあげ‐ちょう【売上帳】‥チヤウ
簿記で、商品の売上げに関する取引の明細を発生順に記入する補助簿。
⇒うり‐あげ【売上げ】
うり‐あ・げる【売り上げる】
〔他下一〕[文]うりあ・ぐ(下二)
①売りつくす。
②売る。
うり‐あびせ【売浴せ】
(取引用語)売方が買方の買数量より多量の売物をだして買方を圧倒し、相場を押し下げようとすること。売崩し。↔買いあおり
うり‐あま・る【売り余る】
〔他五〕
売り切れないで、品物が手もとに残る。狂言、酢薑すはじかみ「かほどに毎日持て参つても、つひに―・つて戻つた事がござらぬ」
うり‐ある・く【売り歩く】
〔他五〕
商品を持ち歩いて売る。行商する。
うり‐いえ【売家】‥イヘ
売りに出した家。うりや。
⇒売家と唐様で書く三代目


広辞苑 ページ 2002 での【○裏を封ず】単語。