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○寛のたゆたにゆたのたゆたに🔗⭐🔉
○寛のたゆたにゆたのたゆたに
(→)「ゆたにたゆたに」に同じ。古今和歌集恋「大船の―物思ふ頃ぞ」
⇒ゆた【寛】
ゆ‐だま【湯玉】
沸騰時に湧き上がる湯の泡。ゆばな。蟹眼かいがん。また、玉のように飛び散る熱湯。日葡辞書「ユダマガアガル」
ゆ‐だめ【弓矯】
弾力強化のために弓幹ゆがらを矯ためてそらせること。また、それに用いる道具。ゆみため。梁塵秘抄「―も箆矯のためも持ちながら」
ユダヤ【Judea・猶太】
広義にはパレスチナ全土、狭義にはパレスチナ中部のエルサレムを中心とする古代ユダ王国の地。ユデア。→イスラエル→パレスチナ。
⇒ユダヤ‐きょう【ユダヤ教】
⇒ユダヤ‐じん【ユダヤ人】
⇒ユダヤ‐れき【ユダヤ暦】
ゆた‐やか【豊やか】
ゆたかなさま。また、ゆったりしたさま。好色五人女3「手足の指―に」
ユダヤ‐きょう【ユダヤ教】‥ケウ
(Judaism)イスラエルに興った啓示宗教の一つ。唯一の神ヤハウェとの契約関係に基づき、これをまっとうするためにモーセを通して授けられた律法を守りつつ、メシアの来臨を信ずる。バビロニアの捕囚以後は神殿を中心に発展したが、ローマによる神殿破壊の後、律法研究中心のラビ‐ユダヤ教が誕生。今日に至るまでユダヤ民族を支える信仰伝統。
⇒ユダヤ【Judea・猶太】
ユダヤ‐じん【ユダヤ人】
(Jew)(ヤコブの子ユダ(Judah)の子孫の意)ユダヤ教徒を、キリスト教の側から別人種と見なして呼ぶ称。現在イスラエルでは「ユダヤ人を母とする者またはユダヤ教徒」と規定している。十字軍時代以降、ヨーロッパのキリスト教徒の迫害を受けた。近世、資本主義の勃興とともに実力を蓄え、学術・思想・音楽方面にも活躍。→シオニズム。
⇒ユダヤ【Judea・猶太】
ユダヤ‐れき【ユダヤ暦】
太陰暦の一種。ユダヤで行われ、月は新月の日に、年は秋分の頃に始まり、平年12カ月、閏年13カ月、閏月を第6月の次に置く。前3761年10月7日を創世紀元と称する。
⇒ユダヤ【Judea・猶太】
ゆた‐ゆた【揺揺】
物がゆるやかに揺れ動くさま。ゆさゆさ。ゆらゆら。色道大鏡「弦つるを引張らず―とゆるやかにのべて」
ゆだ・る【茹だる・煠だる】
〔自五〕
湯で十分に熱せられる。うだる。「卵が―・る」
ゆ‐たろう【弓太郎】‥ラウ
⇒ゆみたろう
ゆ‐たん【油単】
①ひとえの布・紙などに油をひいたもの。唐櫃からびつ・長持などの覆い、灯台などの敷物として用い、水気や油の汚れなどを防ぐ。のち雨具・風呂敷としても用いた。宇津保物語吹上上「―おほひたる台に据ゑたる行器ほかい持たせて」
②箪笥たんすや長持などにかける覆いの布。
⇒ゆたん‐づつみ【油単包】
ゆ‐だん【油断】
[涅槃経]気をゆるして、注意を怠ること。不注意。明徳記「この上はとて京都は御―ありける処」。「―したすきに盗まれる」「敵の―を突く」
⇒油断大敵
⇒油断は怪我の基
⇒油断も隙もない
ゆたん‐かん【輸胆管】‥クワン
胆汁を、肝臓・胆嚢から十二指腸に送る管の総称。肝管・胆嚢管・総胆管を含む。胆管。
広辞苑 ページ 20089 での【○寛のたゆたに】単語。