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羊羹紙】ヤウ‥🔗🔉

羊羹紙ヤウ‥ 江戸時代、十文字紙に油を塗り、稲藁を焼いた煙で燻いぶし磨いた擬革紙の一種。色黒く赤みがあって羊羹のような光沢がある。常陸国水戸の原産で、東京でも作り、煙草入れ袋に用いた。こがらし紙。擬羊皮紙。竹屋紙。 ⇒よう‐かん【羊羹】 ようかん‐さんじょう

広辞苑 ページ 20168 での羊羹紙】単語。