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○横手を打つよこでをうつ🔗🔉

○横手を打つよこでをうつ 感じ入り、または思いあたった時などに、思わず両手を打ち合わす。浄瑠璃、曾根崎「開いて見すれば九平次横手を打ち、成程判はおれが判」 ⇒よこ‐で【横手】 よ‐ごと吉事】 よいこと。めでたいこと。古事記「―も一言ひとことよ‐ごと寿詞・賀詞・吉言】 ①天皇の治世の長久・繁栄を寿ことほぎ祝って奏上する詞。賀辞。孝徳紀「賀よごと奉らしめて」 ②祈る言葉。竹取物語「―をはなちて」 よ‐ごと夜毎】 毎夜。よなよな。「日ごと―」 よこ‐どい横樋‥ドヒ 横に設置した樋。↔竪樋たてどい よこ‐とじ横綴じ‥トヂ 紙を横に長く綴じること。また、その綴じた本や帳面など。

広辞苑 ページ 20258 での○横手を打つ単語。