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よしだ‐さだふさ【吉田定房】🔗🔉

よしだ‐さだふさ吉田定房】 南北朝時代の公家。後醍醐天皇の討幕の議に参画したが情報を鎌倉幕府に通じた。しかし建武政権にはまた登用されて内大臣・民部卿。足利尊氏の叛後、一時京都にとどまったらしいが、やがて吉野に走る。日記「吉槐記」。(1274〜1338) ⇒よしだ【吉田】

広辞苑 ページ 20281 での吉田定房単語。