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○裄丈も無いよだけもない🔗⭐🔉
○裄丈も無いよだけもない
幼い。小さい。歌舞伎、幼稚子敵討おさなごのかたきうち「此の―者を惨たらしい」
⇒よ‐だけ【裄丈】
よ‐ただ【夜直】
(ヨタタとも)よもすがら。夜どおし。古今和歌集夏「ほととぎすなにをうしとか―鳴くらん」
よ‐たた・し【夜たたし】
〔形シク〕
夜行くさまである。夜、動きまわる。日葡辞書「ヨタタシウキタ(来)ッタヒトヂャ」
よ‐だち【夜立ち】
夜、出立すること。夜の旅立ち。↔朝立ち
よ‐だつ【与奪・予奪】
①与えたり奪ったりすること。「生殺―の権」
②(中世語)与えること。また、指図すること。古今著聞集6「楽人元正以下、宗輔の―を聞きて」
よ‐だ・つ【弥立つ】
〔自五〕
(イヨタツの約)寒さまたは恐怖・畏怖のために身の毛が立つ。平家物語3「鈴れいの音雲をひびかし、修法の声身の毛―・つて」
よたて‐ば【四立羽】
扁平の鏃やじりをつけ、回転せずに飛ばすため矢柄の四方に大羽と小羽とを2枚ずつつけること。また、その矢。大羽は遣羽やりばとする。よつだて。→平根
よた‐ばなし【与太話】
たわいのないでたらめな話。ばかげた話。
よた‐もの【与太者】
①役に立たない者。おろか者。なまけもの。
②手のつけられない不良の徒。ならず者。やくざもの。よたもん。
→よた
よた‐よた
体重や荷の重みで蹴り出す力が弱く、足運びが不安定でぶざまに歩くさま。「―と進み出る」
よ‐たり【四人】
よにん。よったり。
よ‐だり【涎】
①流れ垂れる鼻汁。神代紀上「洟よだりを以て青和幣あおにきてとして」
②よだれ。南海寄帰内法伝平安後期点「涎ヨダリ癊つはきをして流出せしめ」
⇒よだり‐かけ【涎懸】
よだり‐かけ【涎懸】
(→)喉輪のどわ1に同じ。
⇒よ‐だり【涎】
よた・る【与太る】
〔自五〕
(「与太」を活用させた語)
①不良じみた行為をする。
②でたらめを言う。
よ‐だる・い【弥怠い】
〔形〕
いよいよだるい。非常にだるい。〈日葡辞書〉
よ‐だれ【涎】
口の外に流れ垂れる唾液。古くは「よだり」。〈運歩色葉集〉。「うまそうで―が出る」
⇒よだれ‐かけ【涎掛け】
⇒よだれ‐がね【涎金】
⇒よだれ‐くり【涎繰り】
⇒涎を垂らす
よだれ‐かけ【涎掛け】
①幼児の頤あごの下に掛けてよだれなどで着物のよごれるのを防ぐ布。あてこ。
②(→)喉輪のどわ1に同じ。
③〔建〕(→)瓔珞ようらく2の俗称。
⇒よ‐だれ【涎】
よだれ‐がね【涎金】
(→)喉輪のどわ1に同じ。
⇒よ‐だれ【涎】
よだれ‐くり【涎繰り】
涎を垂らすこと。また、涎を垂らしている者。日葡辞書「ヨダレクリ、また、ヨダレタレヂャ」
⇒よ‐だれ【涎】
広辞苑 ページ 20311 での【○裄丈も無い】単語。