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よのなか‐ごこち【世の中心地】🔗⭐🔉
よのなか‐ごこち【世の中心地】
世の中の人の多くかかる病気。流行病。疫病。栄華物語見果てぬ夢「―に煩ひて」
⇒よ‐の‐なか【世の中】
○世の中は相持よのなかはあいもち
世の中は、相助け合うことによって円満にゆくものである。
⇒よ‐の‐なか【世の中】
○世の中は三日見ぬ間に桜かなよのなかはみっかみぬまにさくらかな
(大島蓼太の俳句)ほんの3日間見ていなかっただけなのに、気がついたら桜が咲いていた、と季節の動きをよんだもの。のちに「見ぬ間の」と助詞を変えて、世の中は実に転変の激しいものである、の意で流布。
⇒よ‐の‐なか【世の中】
広辞苑 ページ 20338 での【世の中心地】単語。